FC2ブログ
RSS
Admin
Archives

ぐりとぐらの本日も自転車日和なり

素人チャリダー夫婦の自転車生活あっちこっち

プロフィール

ぐりとぐら

Author:ぐりとぐら
自転車ど素人夫婦・ぐり(夫)とぐら(妻)が、07年11月 ジャイアント・エスケープR3を衝動買いしてしまって始まった自転車ライフ。09年1月にはBianchiロード・Via Nirone7 Al/Ca 105 Compactとミニベロ・MiniVelo 7を、そして10年3月GIOS VECCHIO 16年8月GIANT TCR ADVANCED PRO TEAM も加わってどこまで行くの?

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
まとめ
2019.01
15

平日休み族の私ですが、たまには祭日に休みが重なる日がありまして、そんな時には「ミステリーツアー」と称して自転車仲間たちにお声をかけてライドに出かけるのです。
そういえば昨年は一度も「ミステリーツアー」を企画しなかったなあと思い当たり、今回、高滝湖スタートでルートを立案したのです。
今回ご参加いただいたのは、nobsun3さん。と、私。の二名。
ちとさみしい集りになってしまいましたが、参加人数が少ないということはなにかと自由が利くというもの。プラス思考でゆきましょう。
集合は高滝湖近くのコンビニ9時ですが、nobsun3さん出発後のトラブルで大多喜から合流との連絡をいただき、一人予定ルートを走ってゆきます。

途中、鬼太郎ハウスに寄り道
190114b.jpg


国道297・市原鶴舞バスターミナルから県道168へ。
高滝湖の手前で、市道に入り県道171号にスイッチ。この道に入ることで千葉県射撃場の坂を回避できます。
県道173を登って県道172降って、伊藤大山へ。

伊東大山
190114c.jpg


大多喜へ降ってゆきます。
この道、久しぶりに走りましたがマクレガーカントリークラブ反対側の山が大規模なメガソーラー施設になっていてビックリ。あちこちの山がこのようなメガソーラーに占拠されつつありますが、十数年後大丈夫なのでしょうか??

大多喜駅でnobsun3さんと合流。
190114d.jpg


さっそく甘いものを補給しにゆきます。

津知家
190114e.jpg


大多喜で有名な最中屋さんです。
そのボリュームで名をはせていたのですが、サイズダウン?そして値上げ。
190114f.jpg


ここからいすみへ脚を進めてゆきます。
nobsun3さんから申し出があり、予定ルートからアレンジしたコースをご案内いただけるとのこと。
人間ナビゲーションシステムのnobsun3さんチョイスのルートは、自転車に乗っている人ならばわかる「おいしい道」でした。
添付のルートラボで大多喜から国吉までの国道465回避ルートはお勧めですよ。

国吉から県道154に入ります。
この交差点にファミマがあったのですが、取り壊されていました。
この地区では貴重なコンビニだったのに残念です。

岬町を通り抜け、太東埼へ。
190114g.jpg


ちょいとキツイ登りをクリアすると青い海が眼前に広がっていました。

190114h.jpg

190114i.jpg


ここは戦時中、通信基地があったのですが、この日はアマチュア無線の方がアンテナを伸ばして通信していました。一体どこまで電波が届くのでしょう?

海沿いの道を経由して国道に戻ります。

雀島
190114j.jpg


話は脱線しますが、房総半島には「雀島」あるいは「雀岩」とよばれる島・岩が何か所かあるようです。
いずれも地図に載っていないような小さなもので、浸食によって島から岩に形を変えている様子もうかがえます。

ここは雰囲気の良い海岸線の道ですが、かねてより吹いていた風が一層強くなってきました。

国道に戻り、東浪見から県道30へ。

本日のランチ 麺ドラゴン
190114k.jpg


えびそば
190114l.jpg


この店とは縁が薄く、来ると定休日ということが何回か続きましたが、今回は事前に確認してきたのでぬかりなし。
濃厚なスープと太麺が絡んでやっぱりおいしいです。
今度は、グリーンカレーラーメンを試したみたいです。

一宮へハンドルを切ります。
駅を越えて、玉崎神社参道にある角八さんへ

190114m.jpg


苺大福をお土産にゲット。
ジューシーな苺と上品な甘さの白餡のハーモニーがたまりません。

玉前神社の裏へまわって、県道148・150と経由して、森交差点から市道へ。
私は自転車で走るときは、あらかじめルートを組んでその通り走るスタイルです。
ルートを作るときは、主に県道を主にしています。国道は交通量が多いし、市道は道が狭いとスピードが出せなく距離は短くともかえって時間を食う場合があるからです。

今回、この市道は初めて通ってみました。
交通量も少なく道幅も県道並みにあって、なにしろのどかな風景の中を走るので気持ちが良かったです。
この道も然りですが、いすみ地区は本当に自転車で走るには気持ちの良い道が満載です。
nobsun3さんによれば、脇道の林道も雰囲気が良いということなので、これから開拓してゆく所存です。

道は県道27と合流して、すぐに左折、トーヨーカントリークラブの坂へ。
この坂登るんだったか?と一瞬躊躇しましたが、本来のルートでした。いかに自分は高低差を考慮せずにルートを組んでいるのかと嘆きながらの登坂です。

ありらんラーメンの脇を過ぎて、県道148へ。
そして国道297へ出て牛久方面へ。
鶴舞の山の登って、鶴舞公園の交差点でnobsun3さんとお別れ。
お付き合いいただき、ありがとうございました。

私は原田からウグイスラインを行こうかと思いましたが、もう坂の登るのは御免被ると牛久へ降りて養老川CRから帰りました。
農免通りで強烈な向かい風を浴び、スピードダウン。
そういえば、ラーメン食べてからなにも補給していない思い、自販機でホットココアをグビッと。
少しは力が出ましたが、ヘロヘロで3時頃帰宅。

本日の走行は、125kmでした。

190114a.jpg







ポタリングブログいっぱいあります
にほんブログ村 自転車ブログ ポタリングへ
にほんブログ村

2019.01
07
1月3日。
神奈川の自転車仲間・まるおさんご一行様とポタって参りました。

わざわざ神奈川・東京方面から海を越えて房総半島まで出張っていただくので、ここは地元の自転車おじさんがエスコートいたしますよ。
他県の皆さんは、どうも南房総をサイクリングすることが多いように見受けられます。
そこで、今回は皆さんがあまり脚を伸ばさない富津方面でルートを組んでみました。

8時半 道の駅・保田小学校 集合
190103b.jpg


晴天。風弱し。自転車日和也。
総勢8名で、いざ出発。

まずは国道127号を北上いたします。
序盤も序盤から、江戸時代からの難所・明鐘隧道を通過します。暗く舗装も悪い路肩のない隧道を通過するのは江戸時代から現代も変わらず難所なのであります。

そこを過ぎれば、内房が見渡せる快走ロード。この日は富士山もくっきり見えて気分も最高。
竹岡駅を過ぎたあたりにある燈籠坂大師の切通しトンネル。最近インスタ周辺で話題だそうです。

190103c.jpg


湊川を渡って、ちょっと寄り道。

岩谷観音
190103d.jpg


御一行さまをご案内
190103e.jpg


ここは、洞窟の壁面に彫られた仏像「摩崖仏」が鑑賞できるスポットです。
奈良時代のお坊さん・行基が一夜で彫ったという言い伝えがあるようです。

ルートに戻り、再び国道127号から県道256号へ。
この県道256号は個人的に大好きな道です。THE房総というべきのどかな田園の中を進んでゆきます。
ときより海が顔を覗させて、遠く東京湾観音の姿が望めます。

その東京湾観音に登りました。
1.5kmの登坂ではありますが、7%ほどの坂も現れて刺激的です。

190103m.jpg


どうも以前は展望台まで行けたようなのですが、去年12月中旬に改装されたタイミングで入場料を払わないと入れないシステムに変わったようです。
せっかく登ったけど、絶景はお預けでした。

坂の途中、景色が良い場所
190103g.jpg


ランチをいただきます

平兵衛
190103h.jpg


はかりめ天ぷら定食
190103i.jpg


サクサク穴子がおいしかったです。

富津公園へ
190103j.jpg


ここでも富士山が見えてテンションあがりますね。
対岸の神奈川県もはっきり見えました。

さて、ここまで観光ポタモードでしたが、午後の部はサイクリングモードでゆきますよ。
なんてったって、本日の走行距離100kmに対してまだ40kmしか走ってないんですから。しかも時刻は12時半を過ぎています。

内陸に入って、君津駅。
ここでぐらを含め2名が途中離脱します。輪行でご帰還です。

190103k.jpg


途中、道の駅でトイレ休憩してから、鹿野山の山麓をぐるっと回るように走ります。
細かいアップダウンを繰り返しながら、若干スピードアップして黙々とペダルを踏みます。
もしかしたら山麓を回るよりも、鹿野山の福岡から登って更和に降りた方が早かった?とか思いますが、どちらが楽なのか?ちょっと疑問です。

もみじロードに入ると、ここも細かいアップダウン。
私がとりあえず先頭だったので、後ろからのプレッシャーを感じながら踏み踏みしました。
張り切って太もも裏が攣りそうになったことは内緒です。

もみじロードの出口から横根峠はすぐそこ。
あとは降るだけです。

道の駅に着きましたが、ちょっと時間があったので水仙ロードにも寄ってみました。

190103l.jpg


夕暮れに浮かぶ白く可憐な花たちは、甘い香りを一帯に放ち旅の終わりを祝福してくれているようでした。

本日の走行は、94km。
190103a.jpg

ボッチライド専門の私なので、不慣れなホスト役で参加いただいた皆様には至らないところが多々あったことこの場にてお詫びいたします。
これに懲りずまた、房総においでませ~。





ポタリングブログいっぱいあります
にほんブログ村 自転車ブログ ポタリングへ
にほんブログ村
2019.01
04
新年あけましておめでとうございます。
本年も拙ブログをよろしくお願いいたします。

年の初め早々に走り初め。
元旦ブルベに参加しました。

何を隠そう、ブルベに参加するのは初めてです。
というのも、平日休み族の私は通常のブルベに参加することはできません。
というわけで、元旦ブルベなわけです。

AJたまがわ主宰「BMR101伊豆高原300」にエントリーしました。
スタートは元旦の0時。カウントダウンスタートです。

300kmを走る、ということ自体に不安はなかったのですが、ブルベの作法みたいなことをよく知らないので、自転車仲間でブルベにもちょくちょく出ているぶっちょさんをお誘いしました。
午前0時スタートですが、集合は31日の23時です。
ぶっちょさんの車でスタート地点の二子玉川駅近くの多摩川河川敷・浜庫島公園へ向かいます。
当日は私は仕事で仮眠する暇もなく、20時に出発。事前に調べておいたコインパーキングに駐車することができました。
ちょっと早めに着いてしまったので、小一時間車の中で仮眠できました。

車から自転車を出して集合場所へ。
寒いです。
寒いですが、風がないのがまだ救いでした。

続々と参加者が集まってきます
190101b.jpg


受付をして、ブリーフィング。
ウエーブスタートで、私はウエーブ0。
車検を受けると間もなくスタート時間になってしまいました。

「3 2 1 スタート」の掛け声とともに走り出します。

はじめは多摩川沿いを走ります。
連なるテールライトが美しい。

平坦なので、団子状態で進んでゆきます。
国道1号に入る頃には、集団はだんだんバラけてゆきますが、信号で止められるのでまた一緒になったり離れたりという感じ。

それでもいつの間にかぶっちょさんと二人の行軍となりました。
ときたま、ゴーンという除夜の鐘がどこからか聞こえてきて、年の瀬だということを思い起こさせてくれます。

PC1の手前辺りの登り坂で、ぶっちょさんと別れてお互いのペースで行くことにします。
坂を登って少し進んだ先がPC1でした。

PC1 セブンイレブン葉山一色店 3:00

ポカリ おにぎり

190101c.jpg



さくっと食べたらリスタート。
森戸神社の脇を進み、波の音が聞こえるようになってきます。

同じようなペースの人が一塊になって進んでゆきます。
暗いので景色も見れず、一心不乱にペダルを踏み続けるのみ。

江の島辺りでは、ずいぶん人が出ていて賑やかでした。
元旦のこんな時間に自転車で走っている姿をみてどう思われているのか、想像できますが・・・。

私は4時~5時頃眠くなります。
眠くて仕方がないので、次現れたコンビニで休もうと思いますが、そういう時に限ってなかなかないんです。
しばらく我慢して走っていたら、コンビニ発見。
しかし、この時はペースも良く走っていたし、眠気も飛んでいたのでPC2まで頑張ることにしました。

PC2 ローソン西湘江之浦店 5:40

ホットコーヒー チョココロネ
190101m.jpg



コーヒーブレイクして目を覚まさせます。

空が白んできました。
雲が掛かっていたので、初日の出がちょっと心配です。

PC2を出ると、それまで前後に参加者が見え隠れしていたものが、あまり見かけなくなってきます。
ほとんど一人で普通にサイクリングしている気分です。

熱海にて
190101d.jpg


細かいアップダウンをやり過ごしていると、日の出の時間を迎えます。
しかし水平線の上には雲があって太陽の姿はまだみえません。
空を見ながら走ります。

そしてついに、ご来光。

190101e.jpg


景色がひらけるところで、撮影します。
後から来た参加者が止まっては初日の出を撮影。

日が昇ると、海がきれいに見渡せます。
大きく大島がみえて、伊豆まで来たなという実感がもてます。

川奈から県道109号へ。
川奈駅方面へ向かう登りで脚を消耗しながらも、なんとか登りきります。

激坂を越えて
190101f.jpg


この辺りで復路の参加者をすれ違うようになります。
前後するメンバーはゴールするまで、抜きつ抜かれつしながら進むことになります。

PC3 ローソン伊豆高原東店 8:24

ポカリ パスタ
190101g.jpg



ちょと曇ってきて寒くなってきました。
ここからは来た道を戻ります。

往路の参加者とすれ違い度に合図をしてお互いにエールを交わします。

190101h.jpg


この写真を撮っているときに、ぶっちょさんとスライド

190101i.jpg


また陽が出てきて気温も上昇。
淡々と進みます。

アップダウンが始まると、シッテイングで太もも裏が攣る気配を感じるので、持参した塩をなめて梅干し仁丹を一気食いして胡麻化します。

PC4 ローソン湯河原中央一丁目店 11:19

ポカリ ガリガリ君
190101j.jpg



正月からガリガリ君です。
ウインドブレーカーを一枚脱ぎます。

小田原までの海岸線は道が狭いうえに渋滞もしていて走りずらかったです。

大磯辺りでスローダウン。
後ろからくる私服のクロスバイクにも抜かされそうになります。
たまらずコンビニへ。

ローソン大磯国府本郷店 12:49

シュークリーム コーヒー


たぶんハンガーノックですね。
そういえば、しっかり食べたのはPC3のパスタだけですね。
途中持参したナッツなども食べてはいましたが、全然足りていませんでした。
補給したら少し力も出て走れるようになりました。

PC5 ファミリーマート鍛冶ヶ谷二丁目店 14:34

おにぎり
190101k.jpg



この先は、都市部を走るので信号峠。
前を走る参加者が早かったので、つられて追いかけます。

なんとか夕焼けに間に合ってゴールしました。
190101l.jpg


ゴールタイムは16時50分。

ブルベ初参加の感想。

ブルベと自分で計画するサイクリングとは別物です。
同じ300kmでもブルベの方が疲れます。

ブルベを走っていると、第一目標は次のPCに向かうこと。周りの景色を見たり立ち止まって写真を撮るなんていうことは二の次になってしまいます。
制限時間は緩いので、もちろん写真を撮ったりする時間は十分あるのですが、私の性格ではまず目の前の課題を消化することが優先されるので、私にとってのブルベは「PC消化サイクリング」に他ならなかったです。
この日は天気も良く、伊豆の雄大な景色も楽しめる環境でしたが、ほんとにあまり覚えていないです。

そういう意味では、私はブルベ人間にはなれないです。
しかし、良かった点もあげておきます。

仲間との一体感。
同じコースを同じ時間で走るというのは会話はせずとも仲間意識が芽生えます。
すれ違いざまにする合図やPCでの軽い会話。
そして、自転車乗りとしてのライバル感。ある坂を登っているときに、私よりも明らかに高齢で重い自転車に乗った方にスーッとパスされた時の気持ちは複雑です。


私は坂を速く登るということに関しては興味の外ですが、その方は私よりも確実に努力・鍛錬されていることは明らかです。そんな時、自分も自転車好きとしてもっとやることがあるのではないかと考えさせられました。
というか、その方を単純に「かっこいい」と思ったのです。
そういう思いに至らしてくれるのはブルベの刺激的なところなのかな?とかちょっと思ったりしました。

190101a.jpg






ポタリングブログいっぱいあります
にほんブログ村 自転車ブログ ポタリングへ
にほんブログ村

2018.12
30
Category : ローラー
1812deta.jpg

実走は、459.34km。
ロングが効いて、距離が伸びました。

今年の走行距離は、3286km。
まあ、例年並みです。

ローラーは、細々と続けてゆく所存です。
やっぱりZwiftがあったほうがモチベーションが上がる気もしますが。

本年も拙ブログをご愛読ありがとうございました。
皆様、良いお年をお迎えください。

ポタリングブログいっぱいあります
にほんブログ村 自転車ブログ ポタリングへ
にほんブログ村

2018.12
26

やっと顔を出した朝日に照らされると、枯れた田んぼの中を走る黒い自転車と並走する。
影は時に長く短く形を変えながら、私と同じペースで冷たい空気を切り裂いて進む。

出発したのは日の出の時刻だったけれど、雲に覆われて光は届かなかった。
寒いのが嫌だったので、この時間まで出発を遅らせたのだけど、その期待は裏切られる形になった。
同じ気温でも、陽が当たるかどうかで体感気温はまったく違う。
そして太陽を見ただけで気持ちも暖かくなるものだ。

今朝、起きて外に出てみると、空に冴えざえとした月が輝いていた。それは寒さを一層強く感じさせるものだった。
冬の月は凍っているように見えた。
冬の太陽はストーブだ。ぬくぬくと身体が暖まってゆくのが心地良かった。

181224b.jpg


しかし太陽に照らされたのは、ほんの一瞬だった。
そのあと陽は、ほぼ一日中雲の後ろに隠れてぼんやりとした行燈のようだった。

今日はノープランで走っている。
とりあえず高滝湖へは向かっているが、その先は気の向くまま行くつもりだ。

自転車乗りは、きっちりルートを絞り込んで崩さないタイプと行き当たりばったりを楽しむタイプに分かれる傾向にある。もちろんどちらかというとそっち派かなというような、曖昧な意味も含めてであるけれど。

私はどちらかというと「きっちり」タイプだ。
計画したルートをきちんと消化してゆく。予定外のことを容認しない。
と言いつつ、重度の方向音痴なので予定外のことはしばしば発生するのであるけれど。
でも、それは不可抗力であって自分的には「きっちり」派であることは譲れない。

そんな私が、今日は「行き当たりばったり」なのである。
行き当たりばったりとはいっても曲がり角の度にどちらへゆこうか?などと考えてもいられないわけで、とりあえず「高滝湖」を目指している。

自宅から高滝湖まではほとんど地元感覚なので、何も考えずにたどり着いてしまう。

181224c.jpg


相変わらず寒い。
空には青い部分もあるにはあるが、ほとんどはドンヨリとした重たそうな雲がピタリとも動かない。

やはり海が見たい。

「海」という言葉には、なにやら心を軽くする魔法がかけられているようだ。
「山」はそうはいかない。山には坂がつきものだからだろう。

だから「海」を目指すことにした。
ここからまっすぐ海へ向かおう。

清澄養老ラインで養老渓谷へ。
養老渓谷までも、走り慣れた道だ。

慣れとは、良くも悪くも作用する。
自転車に乗り始めた頃、道端に咲く花をみただけで少なからず感動したものだ。もうこの花が咲いているのかとか、そばに寄ると良い香りがするとか、いちいち立ち止まったりもしていた。
それが今じゃ花など目もくれなくなった。もちろん美しいものは美しいには変わりはないけれど、感動はしない。ただその時期にそれが咲いていると認識するだけだ。花が良い香りを放つのは自然の摂理であると。
慣れとは、同じ経験を重ねることでそれがありふれたことに感じるようになるということだ。
養老渓谷までの道のりも、初心者の頃は遠かった。真冬の早朝に自転車に乗ることも、真夜中の田舎道を走ることも慣れてきた。そうやって人は経験を重ねて何にでも慣れてゆくのだろう。

養老渓谷駅では猫駅長がハイカーになで回されていた。きっちりと己の仕事を全うしているようである。
181224d.jpg


先へ進む。
養老渓谷温泉街で大多喜町へ入る。
祝日であるにも関わらず、ひっそりとした温泉街をぬけると登りにさしかかる。
その先は二手に分かれていて、どちらへ行っても国道465号に出るわけだが、いつもトンネルをくぐってゆくルートをとっているので、たまには違う道でと思いたちハンドルを左へ。
ちょっと考えればわかりそうなものなのだけど、こちらは旧道なんだ。だってこの山を回避するためにトンネルを通したのだから。
つまりもうひと山登ることになった。登りながら「そうか、こちらが旧道か」と気づく。旧道の方が趣があるじゃないかと負け惜しみながらえっさえっさとペダルを踏んでゆく。
旧道はトンネルはないものの、切通しになっている。房総半島には実に多くある切通し。素掘りトンネルや切通しが多いのは柔らかな地質であるからと聞いたことがある。

老川十字路を直進して県道178号へ入る。
この道は、南房総でもメジャーなスポット「粟又の滝」に通じる。

展望台
181224e.jpg

181224f.jpg


展望台から出発しようとしていたら、坂の上から路線バスが降りてきた。
バスは粟又の滝ゆきだった。そして乗客は一人も乗っていなかった。
空のバスはこのさみしい風景とマッチしていた。粟又の滝には誰も行かないのだ。そして私の行く先にも誰もいない。

粟又の滝の入り口には、わりと大きな旅館がある。
この旅館、実は結構お客の入りがいい。祭日だからか、駐車場に車がたくさん止まっている。
粟又の滝にはたくさん人がいたのだ。バスももっと遅い時間なら人がたくさん乗っているのかもしれない。
粟又の滝の風景がさみしく感じるのは、届かない太陽の光と寒さのせいだ。

粟又の滝の入り口は、ちょっと不思議
181224g.jpg

181224h.jpg

181224i.jpg


この先はこれまで以上に、山の中になる。
林道チックな舗装が荒い細道を登ったり降ったり。

県道82号に入る。
いつもは安房小湊へ降りるけど、今日は途中左折してミレーニア勝浦という新興住宅街を抜ける。
モダンなデザインの住宅が多く立ち並ぶ風景は、南房総の漁師町とは異次元の存在。
ここにはどんな人が住んでいるのだろう。別荘として?リタイヤした人の終の棲家??
どうしてもこの地には漁師町の方が似合う気がする。

国道128号を北上。
途中コンビニであんまんを補給。
冬はやっぱり肉まんよりあんまんのほうが暖まる。

鵜原海岸
181224k.jpg


今はもう冬なので、誰もいない海かと思ったら、サーファーの皆さんが波の上に浮かんでいらした。
ウエットスーツを着ていたとしても、きっと水は冷たかろうにと思うけど、この寒空に自転車の乗っているのも寒かろうと思われているに違いない。

トンネルをいくつも越えて勝浦へ。
本当は国道より海よりの県道を走りたかったけれど、ミレーニア勝浦からだと県道にでれなかった。
この辺りの国道128号は走りづらいので、県道をお勧めする。

勝浦から御宿へ。

御宿を望む
181224l.jpg


御宿駅
181224m.jpg


御宿から内陸へ入る。
朝から風はあった。でもだんだんそれが強さを増してきた。
北風で向い風。イソップ寓話を思い出す。太陽が出てくれないとウインドブレーカーは脱げない。

お腹が空いた。
熱いラーメンが食べたい。
以前、行った「らーめん順子」のしょうゆラーメンが食べたくなったが、開店時間よりかなり早く着いてしまうので諦めた。
でも、もうラーメンモードだったので、スマホで検索すると国吉辺りまで行かないとお店がない。
県道176号を進む。

いすみ市にはいると、田園風景が広がる。
つまり遮るものがないので、風が強まる。
そんな中、白い鳥の集団が目に入った。

181224n.jpg


白鳥のようだ。
群れで飛来してきたのだろう。
後で調べたら、千葉県内の三大白鳥飛来地だそう。

国道465号へ。
いすみ鉄道沿いを走る。
線路脇のいたるところにカメラを構えた人たちがいた。
なにかめずらしい汽車でも通るのかと、線路の方を見ながら走ってきたが一台の汽車も通らなかった。

国吉駅
181224o.jpg


国吉駅にも猫がいた。
ローカル鉄道の駅には猫が常駐する決まりでもあるのだろうか。

狩谷踏切交差点から広域農道へ。
ここでスマホで調べていたラーメン屋へ。

らーめんあすか
181224p.jpg


開店直後に入店。
先客が一組。
店の外観がインパクトがあったので、一瞬入店をためらったが、お客さんが一組、また一組とやってくる。地元では人気店のようだ。

メニューがやたら多くて迷う。
とにかくラーメンモードだったので、しょうゆラーメンとミニばら肉丼のセットにした。

181224q.jpg


ラーメンは昔ながらのしょうゆラーメンでそれ以上でも以下でもなかった。
しかし豚バラ丼はとてもおいしく、再訪しもう一度食べてみたくなる美味さだった。どうやらこの店はトンカツやカレーなどの方がおいしいのかもしれない。
これは次回に確認せねば。

相変わらず風は強い。
広域農道は交通量が多い。
行元寺の道しるべがあったので、細い道へ逃れる。

これぞ、いすみという景色
181224r.jpg


行元寺から高秀牧場の入り口を通り過ぎて道の駅睦沢を横目に県道148号へ。

県道148号はいつも風が強い。
風がない日でも、ここだけ風が吹いている。ここは風の谷かと思う。
今日のような風のある日は、当然ながら激しく吹いている。もちろん向かい風だ。

少しでも風の影響を受けないように、県道の脇の住宅街の小道を進む。
若干、風は弱まるも道は終わってしまい県道に戻される。
この道の嫌なところは風ばかりではない。一直線なのだ。一直線の向かい風。ああ気が滅入る。

直線地獄から逃れ、長南へ。
とはいうものの、風は強く吹いて寒い。

最後の登りをひいこら登っていたら、ハンドルにつけた小さなバックミラーに自転車の影。
いつも間にか後ろに付かれていた。
どうもこの坂で抜かしにかかっている素振り。
即座にケイデンスを上げスピードアップする。グイっと引き離しそのままピークへ。下りでも漕ぎをいれ差を広げる。
はあ、無駄に体力が奪われてクタクタになって帰宅。

本日の走行は、135km。

181224a.jpg


これが今年の走り納めになる。
特になにか面白いものがあったわけでもなく、どちらかといえば辛いライドだったけど、まあそんなものかとも思う。






ポタリングブログいっぱいあります
にほんブログ村 自転車ブログ ポタリングへ
にほんブログ村