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ぐりとぐらの本日も自転車日和なり

素人チャリダー夫婦の自転車生活あっちこっち

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Author:ぐりとぐら
自転車ど素人夫婦・ぐり(夫)とぐら(妻)が、07年11月 ジャイアント・エスケープR3を衝動買いしてしまって始まった自転車ライフ。09年1月にはBianchiロード・Via Nirone7 Al/Ca 105 Compactとミニベロ・MiniVelo 7を、そして10年3月GIOS VECCHIO も加わってどこまで行くの?

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まとめ
2014.05
14
私が自転車で走った自己最長走行距離は、直江津までの355kmです。
今回はそれを越えるべく400kmを目指そうと思います。

はじめは糸魚川ファストランを模して、自宅から甲州街道を経て糸魚川まで行こうかと思っていました。
しかし、そうなると当然宿泊ライドになります。宿は事前に取らないといけないわけで、当日の天候がわからないまま決行日を定めなければならないというのはギャンブルなわけです。

去年行った「千葉→直江津1DAY RIDE」も事前に宿を確保していて、いざとなったらキャンセルしようかという覚悟をしていました。なんだかそういうのが面倒で宿泊ライドは避けたいかなという気持ちもありました。
また、糸魚川なら来年、北陸新幹線が開通するのでそれを待ってもいいかもしれないとも。

では、どこに行こう?

地図を眺めながら思案していたら、赤城山を見つけました。
先日走った渡良瀬遊水地のちょっと先に位置しています。それならば行けそうな感じです。
往復すれば400kmくらいになりそうだし。

というわけで、行先は赤城山に決定。
赤城山といえば、ヒルクライム大会が行われるので有名でもあるし。

400kmを自転車で走るともなれば、24時間以上はかかるわけです。
日曜日に仕事を終えて、なるべく早くベッドに潜り込んで少しでも寝ようと思いますが、そんな時間にスッと眠れるわけもありません。
でもなんとなくウトウトと2時間は寝れたようです。

午前0時に出発。
家の外に出ると、ヒンヤリします。昼間はだいぶ気温が上がったのですが、夜中はやはりまだ寒いです。
ちょっと厚めのウインドブレーカーを羽織ります。

さあ出発!という段になって、ライトの明かりが弱々しいことに気づきます。
部屋に戻って、電池を交換してついでに頭に手ぬぐいを巻きます。私の場合、耳が冷えると途端にパフォーマンスが落ちるので、手ぬぐいで耳をカバーしておきます。

仕切り直して、リスタート。
出発は午前0時5分です。
空には月が浮かんでいて、ムーンライトライドになりました。
風もなく、快調に進みます。

この時刻だと、まだ人が歩いています。暗闇で黒い服を来ている人にビビりながらも国道357号を千葉方面に向け進んでゆきます。
蘇我を過ぎ、千葉から県道15号で船橋へ。

稲毛の浜公園 美浜大橋 月のひかりが海を照らしています。
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船橋から花輪インターを通過して国道14号に入ります。
ここからは信号トラップが待ち受けていて、行く手を赤信号が阻む区間なのですが、今回はなぜか運が良く比較的スムーズに走れました。

市川橋を1時55分に通過。
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県道1号を松戸方面にハンドルを向けます。

ファミリーマート 東京医科歯科大学店 にてカップ天ぷらそばと自宅から持参したおにぎり食べます。補給用にどらやきも購入。午前2時。

国道6号を越えて、県道5号・流山街道から県道295号に入り江戸川を越えます。
県道21号を北上。三郷市を過ぎ吉川市に入ると闇が濃くなります。街灯が明るい場所ではジェントス355B一灯で足りていたヘッドライトですが、さすがにキャットアイEL540もライトオン。

野田橋辺りから埼葛広域農道にIN。両脇を真っ暗な田んぼに挟まれる道をひたすら漕ぎつつけます。
この農道は幸手市まで行けるので、使い勝手がいいのかこんな時間でも大型トラックが結構走っていました。

午前4時 東の空が白みはじめます
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広域農道入口という交差点で埼葛広域農道は終了。
そのまま県道371号に入ります。国道4号を越えて県道125号。

日の出 午前4時45分 あの山は筑波山?
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途中で距離が100kmになったので、アミノ酸サプリメントとどらやきを補給しておきます。午前5時。

加須駅を過ぎて、県道129号にスイッチ。羽生駅を通過して道の駅羽生へ
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ここで午前6時。ちょっと疲れたのでコーヒーブレイクします。
しかしこの道の駅自販機とトイレしかない・・・。まあこの時間だから売店も閉まっているわけですが。
ここから目の前の利根川CRを走るつもりだったのですが、ちょうどこの場所から工事していて入れません。
なのでちょっと迂回して利根川CRへ。

利根川
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サイクリングロードはこころ安らかに走れます
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気持ち良い景色
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なんてなにも考えずに走っていたら・・・
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普通に直進してしまいました。
ちょっと走って、あれ?
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あぶないあぶない。ここで曲がらなくちゃいけません。
直進していたら、福川CRに入ってしまいます。

利根川CRから刀水橋を渡ります。
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群馬県突入
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国道407号から国道354号へ。
通勤ラッシュの時間で、交通量も増えてきます。
国道17号を越えて、県道292号へ。

セブンイレブン 境木島店 にて ウーロン茶1L、赤飯おにぎり、紅ジャケおにぎりを補給。午前8時。

新伊勢崎辺りで、県道2号・古河街道に入ります。
そして前橋。

前橋駅
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ここからいよいよの赤城山クライム。
県道4号からアプローチします。

駅前はビルが立ち並ぶ普通の街並み。当然まっ平らです。
「まえばし赤城山ヒルクライム」大会のスタート地点はまだ先なのです。
県道4号を走っていると、「群馬県前橋合同庁舎」の看板が出てきます。
そこがヒルクライム大会のスタート地点で、この辺から登りが始まってきます。
しかし、まだまた緩やかな斜度で、調子良く走れます。

目の前にそびえる山に今から登るのかと思うと・・・
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大鳥居
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おおこれが鳥居かとちょっと感動しながら進みます。
この辺までは、信号休憩所がたくさんあって強制的に休めます。

民家もだいぶ減ってきて、緑が広がる気持ちの良い道が現れます。
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緩い傾斜ながらずーっと登りです。ちょっと辛いかもとか思い始めます。
この看板くらいから本格的に登りが始まるようです。
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新緑が眩しい
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綺麗な景色にまどわされていましたが、ちょっときついぞと気づきます。
斜度も上がって、私の太もものアンドレとフランケンが悲鳴をあげ始めます。
そういえば、羽生辺りからちょっと太ももの張りが気にかかっていたんでした。

はあ~結構きつなあ・・・と思いながら走っていると、道端にはこんな看板が設置されていて、余計に気が重くなります。
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まだ12km・・・とか。次の看板は13kmなのですが、まだあれから1kmしか走っていないのかと余計な情報をくれます。
ヒーヒー言いながらも、トボトボと登ってゆくとなにやら看板があります。

えっ!!ここから!!!
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1番カーブに看板です。
この看板があることは事前に知っていたのですが、走っていてもなかなか出てこないので私の勘違いでそんなモノはないのかと思っていたら、まさかのここからスタートです。
で、ここから更に斜度が上がります。

心が折れました。

3番カーブくらいで足つき。
ボトルのウーロン茶と飲みます。

あれ?残り少ない。
参ったなあ・・・。

気力を振り絞って、サドルにまたがります。
しかし力はもうありません。
たしかカーブって70以上あったような・・・。

少し走ってはすぐに足つきです。
止まっては走りだし、走り出しては止まるの繰り返し。

山桜が綺麗。とかいいながら休憩。
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これは大休憩しなくちゃいけないか・・・。

サドルから降りて、自転車を路肩に立てかけて座り込みます。
アミノ酸サプリを残ったウーロン茶で飲み込んで、ボトルは空になりましいた。

まだ登りは序盤。空のボトル。補給食もない。脚は終わっている。
まさに絶体絶命です。
そんな中、下ってくるローディーさん、追い抜いてゆくローディーさんを見送ります。

気力を振り絞って、また進みます。
「赤城ふれあいの森」という看板が出てきました。ひょとするとそこには自販機があるのでは?と淡い期待をしたのですが、看板には「2km先」の文字が。
2kmも無駄に走りたくないという気持ちが圧倒的に勝って、フラフラと上を目指します。

ヨチヨチ走行。足つきしながらハンドルに伏せって息を整えます。
あーー、赤コーラ飲みたい。
でも山頂まで何もない予感がプンプンします。

はああ・・・どうしよう。。。

12番カーブ辺に建物が見えました。
おっ!!もしかしてお店か??

しかし、人がいる気配がありません。
ガックシ肩を落として、進む先に人が見えました。

地獄に仏とはまさにこのことです
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おそば屋さんでした。自販機が店の脇に置いてあったので、ふらつく足で近づきサイダーを一気飲みします。

はあ~生き返った。

おそば屋さんののぼりに「焼きまんじゅう」とあったのでいただくことにしました。

焼きまんじゅう
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お餅とおせんべいの中間のような団子に、甘い味噌ダレが五臓六腑に染み渡ります。
ボトルにスポーツドリンクを満たして、リスタートします。

補給もしたしちょっと休んだので元気100倍アンパーンチ!!とはならず、さっきよりはマシになりましたが、相変わらず足つきしながらヨタヨタ登ります。

満身創痍な私に追い打ちをかける地獄絵図
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たたみかける坂&坂&坂。
ここからも数人のローディーさんに追い抜かれます。

後半は追い抜かれたローディーさんをペースメーカに見立ててペースをつかみ、なんとかゴール。
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まったくもって情けなや。
ここ1ヶ月、自転車にあまり乗っていなかった練習不足のせいか。
またここまで170km走ってからの、標高1400mの赤城山を登るという無謀。
はたまた、8時におにぎりを食べたきりだった補給ミスか。
おそらくその全てがこの結果になったのだと思われます。
途中のおそば屋さんがなければ、ここまでたどり着くことさえ無理だったと思われます。

とりあえず、定番のソフトクリーム
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自転車で来た人には、大盛りサービスしてくれます。

しかし、寒いです。
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たしか下界は21度だったような。
これまでウインドブレーカーの袖をはずして走っていたのですが、袖を付け直して大沼方面へ下ります。

カーブ番号は75までですが、下りのカーブも勘定されているので、ピークのカーブ番号は69です。
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白樺が美しい
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大沼
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赤城神社
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赤城神社は、大沼の島(?)みたいな場所にあるので、風が強くて寒い寒い。
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下山します。
下山するには今登ってきた県道4号と県道16号、いわゆる旧道があるのです。
今回は県道4号を下ることにします。

あんな苦労して登ってきた坂も、下りはあっという間です。
寒かった山頂も下るにつれ暖かく暑くなってきます。

途中、小暮で県道34号を左折。
なぜ県道4号を下ってきたかというと、旧道は路面が悪くカーブがキツいという情報を得ていたことと、これから行く「大川食堂」が4号からの方が近いということだからです。っていうか後者の理由がほとんどですが。

大川食堂
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お肉屋さんがやっている食堂ということです。
外観はちょっとあれですが、午後1時半過ぎていましたが、店内にはお客さんで賑わっていました。私が入店した後からも数組のお客さんが入ってくる盛況ぶりです。

カルビ定食
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ガッツリ系ということだったので、どれだけの量くるのかとドキドキでしたが、それほどでもなかったです。
デカ盛りの店というわけではないのですね。
でも、コスパは良いことです。

昔ながらのガスコンロで焼いて食べます。煙もモクモク豪快にいただいちゃいましょう。
さっぱり系のカルビがオヤジ世代にはありがたかったです。

さて、お昼ご飯も食べたし帰りましょう。
なのですが、天気が怪しいんです。

現在時刻は午後2時。
ここから200km走るとすると、12時間はかかるでしょう。
ってことは、明日の午前2時に家に着く計算です。
ネットの天気予報で通過する町を検索すると、どうやら午前0時くらいから雨が降りそうな予報。

一応、カッパはあります。そして輪行袋も。
さて、どうしましょう??

悩みます。
もし自走するとしたら、午前0時頃は江戸川CRを走っているはずです。
街灯のない真っ暗なCRを雨の中走る姿を思い浮かべると、輪行に心は大きく傾きました。
ここは素直に輪行することにしました。
常識人の大人ですからね。

輪行するにしても、前橋からではなく高崎からの方が新幹線に乗りやすいので、高崎までは走ってゆきます。

高崎駅
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上越新幹線 MAXたにがわ
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あとは寝るだけ
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一晩中自転車に乗ってやってきた道のりを、2時間半ほどで戻ってきました。

本日の走行は235km。

当初の目的である400km走ることはおろか、赤城山クライムもダレダレでなんだかなあ~っていうライドでした。
そのどちらも計画不足の一言。

400km走るのならば、24時間以上かかるのに当日の天気予報にばかり気をとられていました。当初の予報より早く雨になったということをさしおいても完璧に二日間晴れる日を狙うべきでした。
また、赤城山をちょっと舐めていました。筑波山くらいの感じだろ?なんて思ってました。考えてみれば20km以上登るんだから2時間は登りっぱなしなんです。心して準備すべきだったのです。

と、いうわけで、赤城山をリベンジしなけらばならないか?
いや、「赤城の山は今宵かぎりに」しておきましょうか。

ところで、私はつくづく輪行が苦手です。

クランクがこんなことに
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このピンクの正体は、タイヤのゴムです。
Pro3のピンクの部分です。

私は輪行が下手なのでフレームに傷をつけてしまうことがままあります。
今回は傷を付けないようにと、タイヤをがっちり固定しました。
で、固定しすぎてタイヤとクランクが密着しすぎてゴムが付いてしまった・・・という想像。

クランクだけではなく、フレームの一部とトップチューブバックにも同じようにゴムが付着しています。

パーツクリーナーで拭くときれいに落ちたのですが、タイヤの方がこんな具合に。
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これって、もうお釈迦ですよね・・・。
まだ1000kmくらいしか乗ってないのですけど。

しかし、タイヤをキツくフレームにあてるとこんなことになるのでしょうか?
ちょっとググッてみましたが、同じようなことになったという方は一件しかヒットしませんでした。
しかもそれは、フレームに傷がつくのを避けるために、100均の滑り止とPro3が擦れてタイヤのゴムの一部が剥がれたというものです。

輪行マスターの方、そのような経験ありますでしょうか?




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お疲れさまでした。

またまた、とてつもないライドを実行していたのですね。
自走で赤城山とは?

坂の感じが写真でもはっきり分かりました。
見たくない情景。

こんなの、絶対に無理!

大福山のリベンジが赤城山ですか^^;
ここまでロングだと旅ですね。体調や天気とも要相談。
地図の隣に宇都宮も見えるので、森林公園というのもおもしろそう?私には無理ですが^^;

No title

kuroさん、こんにちは。
赤城山、あなどれません^^;手ごわい相手ですよ。機会があればチャレンジしてみてください^^

No title

ひろさん、こんばんは。
今回、自走にこだわりましたが、近くまで輪行か車で行っておもしろそうな場所を走って帰ってきたほうが有意義ではないか?と改めて感じたところです。はっきり言えば、赤城山周辺以外は普通の道ですから。距離を走るのが目的なのか?面白い道を走るのが目的なのか??どちらも捨てがたい魅力があるとは思いますが・・・。

No title

ロングライドお疲れ様でした
そうそう 赤城山はカーブの看板が現れてから本領発揮なんですよね 去年のイベントの時も ここからかよ!! って思いました(笑)
タイヤカスが着くのってむしろ締め付けが足りなくて 運んでる最中に タイヤがフレームに擦れて消しゴムみたいにゴシゴシこすれてるんじゃないでしょうか オラは ホイールが歪むんじゃないかってくらいまで 締め上げてます 

99RIDERさん、こんにちは。
赤城ヒルクラ出場したんですね^ ^キツそうな大会ですね^^;さらあしでもう一度登ってみたいです。
タイヤの付着。締め付けが甘かったかあ〜。輪行苦手だあ~_~;

本当にお疲れ様。

赤城山に自走でヒルクライム、本当にお疲れ様でした。
しかし、常識人の大人が赤城山往復しようなんて考えないでしょう。しかも日帰りでなんて。
ホントにぐりさんの距離感壊れちゃってますよ。(^_^;)
輪行のタイヤの破損。残念でしたね。自分はロードを輪行する時は面倒ですがタイヤカバーに入れてます。カセットやリムでフレームに傷をつけたくないから、という理由からではありますが。ご参考まで。

nobsun3さん、こんばんは。
タイヤカバーですか。なるべく輪行時には手軽に行きたいので、荷物は極力減らしたいのですが、こういうことが頻発すると考えなきゃですね^^;