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ぐりとぐらの本日も自転車日和なり

素人チャリダー夫婦の自転車生活あっちこっち

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Author:ぐりとぐら
自転車ど素人夫婦・ぐり(夫)とぐら(妻)が、07年11月 ジャイアント・エスケープR3を衝動買いしてしまって始まった自転車ライフ。09年1月にはBianchiロード・Via Nirone7 Al/Ca 105 Compactとミニベロ・MiniVelo 7を、そして10年3月GIOS VECCHIO も加わってどこまで行くの?

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まとめ
2013.05
18
長かった国道17号から、高崎で国道18号へ乗り換えます。
時刻は7時40分。通勤の車や通学する小学生で車道も歩道もにぎやかです。

国道18号の脇を碓氷川が流れていて、土手にCRらしきものがあります。
少しそちらを走ってゆきます。

碓氷川
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相変わらず空ははっきりしません。
雨は降っていないものの、これから向かう山は怪しい感じがプンプンします。

国道18号を離れるのが怖いので、碓氷川CRからはすぐに離脱して国道に戻ります。
通勤ラッシュで渋滞する車の脇をぬけて、前へ前へと進みます。
安中の街をすぎる頃には、交通量も減ってきて走りやすくなってきました。しかし代わりにアップダウンを繰り返しながら、徐々に登ってゆく感じです。

霧の国道
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朝、カレーを食べてから補給をしていないので、お腹が空いてきます。
セブン安中原市店でフランクフルトをぱくつきます。時刻は8時半。

緩い登りをゆっくりと進んでゆきます。
霧のような靄のような中をゆくので、しっとりと濡れます。
これは極弱い雨かもしれません。またサングラスの視界が悪くなってきました。

松井田で、いったん国道18号から県道33号へ。
国道18号が登っていたし、県道33号をまっすぐに進めばまた18号に合流するので。

昔ながらの宿場という雰囲気の街並みを行きます。
やっぱりカッパを着たほうがいいのかな?と考えながらなんとなくそのまま走っています。

横川
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ここで全行程の半分、180kmほどです。
2つ目のアミノバイタルを投入。時刻は9時20分。
アミノバイタル効果か、筋肉の張りを感じていた太腿も復活。

鉄道のテーマパーク?ミニSLを試運転していました。
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ここから、今回のライドの大ボス・碓氷峠に入ってゆきます。

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林間をゆく気持ちのよい道です。
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カーブごとにナンバーがふってありますが、いくつまであるんだか知らなかったのであまり意味がなかったです。
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斜度は緩く新緑に囲まれているので、なかなか楽しい峠だと思いますが、すでに200km近く走ってきた脚にはちとキツかったです。幸い雨は降っていませんでした。
ダンシングすると、右ひざに軽い痛みが出てきたのでマズイと思いゆっくりシッテイングで登ってゆきました。

霧の碓氷湖
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碓氷湖を越えて1kmほど進むと、めがね橋が見えてきます。

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めがね橋、巨大です。新緑の中に現れる巨大建築がミスマッチなようでいて、調和がとれている。不思議な空間にしばし見とれてしまいました。

自転車を比べてみると大きさがわかる
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この橋は、かつてここを通っていた鉄道の橋です。
今はこの橋の上にも登れるそうです。

めがね橋の先にも、同じようなレンガ作りの橋がいくつか点在していました。
またやはりレンガでつくったトンネルもあり、明治の雰囲気をかもしだしていました。

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そんな風なので、キョロキョロしながらゼーゼーと登ってゆきますと、やがてピークへ。

碓氷峠 10時40分
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ここから長野県に入ります。
で、峠の軽井沢側に入ったとたんに、この青空。

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えっ?ピーカンに青空。振り返り群馬県側を振り返ると、ドンヨリ曇っています。
馬の背を分けるとはこのことですね。

天気がいいと、テンションも上がります。そういえば右ひざの痛みの途中でなくなっていました。これもアミノバイタル効果?

ここから一気に下ります。
どのくらい下るのかというと、ルートラボの標高グラフで見る限り長野のアップルラインに入るまで約90km。
特に上田まで40kmは急な下りなので、気持ちよく走れます。
今回の行程で一番気持ちよかったのが、碓氷峠から上田まででした。

軽井沢駅
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計画では軽井沢着11時です。現在時刻は10時45分。大体予定通りか。

セーブオン軽井沢駅前店で水500mlを補給。もう、甘いものは飲みたくなかったです。

山を横目に走ります
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景色は良いし、下りだし最高に気持ちいいです。
「この先、長い下り 注意」なんていう看板が3連続で出てきたりして、とにかくグングン下るんです。

雪をかぶった山脈
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お昼近くなったので、ランチ。

ラーメン大盛り&ライス
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坂の町だそうな小諸で、ちょっと登りが現れて、下り区間もここまでかと思ったら、またその後も下って下って下りまくります。

そして、上田。
上田からは緩く下っているので、その時は平坦路かと思っていました。
ちょっと追い風だったからスピードが出るのかなと感じていたのですが、実は微妙に下っていたんですね。

あんまり暑いので、ガリガリタイム&麦茶1L セブン上田材木町店 13時
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夏のような空の下、快調に進みます。

長野は山がでっかいです。普段千葉の低い山の中を走っていますが、国道沿いに山が迫ってきていて、雄大。

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千曲川沿いをゆきます
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「千曲川CRがいい」と事前にぶっちょさんから教えていただいていたのですが、下調べを忘れていました。
川沿いにCRらしき道はありますが、迷う自信満々だったので、今回は国道18号を素直に走りました。

段々、長野に近づいてきて街の雰囲気になってきます。車も多くなってきます。
橋の上で写真を撮っていたら、歩いてきたおじさんに「どこから来たの?」と聞かれたので千葉からと答えると「チーーバア??」と驚かれました。今回そういうことが3回ありました。

長野駅を14時55分通過。概算では15時なので、ほぼ予定通りです。

長野駅を過ぎて、アップルラインへ。
なぜアップルラインと言うのかというと、ご想像の通りリンゴの果樹園が両脇にずーっとあるからです。

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家を出てからここまで風には恵まれていて、無風か追い風でした。
しかし、アップルラインに入った途端、向かい風。
スピードダウンです。

エッチラコッチラ疲れます。ドリンクがなくなったので、ローソン長野穂保店にてウーロン茶1L。15時17分。

アップルラインが終わると、国道18号と県道117号の分岐になります。
左折して国道18号へ。

ここから登りが始まります。
国道17号~18号経由で直江津までゆくルートでの難所は、碓氷峠とこの黒姫峠だそうです。
しかし、碓氷峠の標高960mに対し、黒姫峠は707m。標高だけ見てたいしたことないとたかをくくると痛い目にあうということらしいです。

ビクビクしながら登ってゆきます。
碓氷峠のように登りっぱなしではなく、登ったと思ったらその分を下って、また登るみたいな感じでいくので気分的に損をした気分になります。
私はどっちかっていうと、登りっぱなしで一気に下るタイプの峠の方が好きです。

精神的にも肉体的にも疲労しているので、チンタラ坂を登ってゆきます。

写真撮影という休憩をとりながら
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そんな時、ガーミンが「ピー」。
なんとバッテリー切れです。

坂の途中でした
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ここで一旦停止。
ガーミンを充電します。16時16分。

ツイッターしたり、3個目のアミノバイタルを飲んだりして、15分後にリスタート。16時29分。
15分の充電でも30%弱チャージできました。ここまで300km。

結局、どこが黒姫峠だったのかわかりません。
この辺がそうなのか?と思うと、また登ったりして。

山桜が今頃咲いていました
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田植えもまだの田んぼが多いし、菜の花も咲いていてやっぱり季節が遅いんだなあ。

なんだか猛烈にお腹が空いて、セブン信州信濃町穂波店でからあげ棒。そして赤コーラで気合を入れます。16時50分。

小林一茶の旧宅などがありますが、もうそういうものに寄る気も写真を撮る気もありません。
体力的に疲れてるというわけでもなかったのですが、気力がなくなっていたんですね。
とにかく前へ進むことだけ考えていました。早く着きたいと。

黒姫峠を越えれば後は下るだけ。

そう思い込んでいたのですが、なんだかアップダウンが続くばかりでなかなか下り区間が来ないです。
まだか?下り?ということばかり考えていました。

だから野尻湖の手前からやっと下りに入ったので、ガーーーっと降りちゃいます。
つまり野尻湖もスルーです。

ガーーーって下るのはいいのですが、路面状態がイマイチです。いや、イマイチというより悪いです。
アスファルトのつなぎ目がずっとあって、タイヤがその溝にとられないかと気が気でないです。
路面もガタガタで振動で、巨大ライト・EL540がお辞儀してきます。
国道18号全般にいえることですが、路肩に砂、砂利みたいなものが堆積しているところが多いです。
そういうものに、乗らないように気をつけるのも、疲れます。

新潟県に入ります 17時23分。
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予定では19時着だったので、だいぶ詰めました。長野から妙高までの40kmの山道を過大評価していたようです。

山に沈む夕日。直江津の夕焼けは間に合いそうもありません。
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野尻湖からはずっと下り。
そんな風に思っていました。しかし、実際には平地区間が20kmほどあります。
もうこれでおしまい。あとはラクラク下りだけと思っていたところにで、あと1時間漕がなければ着かないと知ったときに脱力感はハンパないです。

しかも、国道18号をまっすぐ進んでいたら、なにやらバイパスに入っていました。
車がビュンビュン脇を通過します。こちらの道も路肩に砂が浮いていたりするので怖いです。

また、一般道を跨ぐときにいちいち高架橋になっているので、その都度登らなくてはなりません。
合流もあります。バイパスから一般道に降りる車、乗ってくる車。それらをやり過ごす必要があります。
初めのうちは、まばらに車がくるだけだったので、たいして気を使わなくともいけたのですが、直江津に近づくにつれ出る車も入る車も多くなって危険を感じました。

そもそもこのバイパスって自転車OKなのか??
しかし国道18号まっすぐきたら、この道に自動的に入ってしまったし、自転車通行禁止の標識もなかったはず。
あとで調べたら、自転車OKみたいです。
今回の行程で、一番辛かった区間はこのバイパスでした。体力的には余裕がありましたが、気力が萎えていました。


もう車が怖いから、次の出口で一般道に下りようと思ったとき、終点まで来てしまっていて、やっと直江津の標識が出てきました。

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ここまで来れば、もうゴールは近いぞ。
夕闇迫る港へと急ぎました。

直江津港が見えてきたくらいに、ガーミンがバッテリーないよと「ピー」
ぎりぎり間に合いました。

そしてゴール
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18時57分。直江津港に到着。

「やっと、着いた」

それが、ゴールした感想です。
達成感というより、これで終われるという気持ちが勝っていました。

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走行距離は355km 

家を出たのが12日22時40分で、直江津港には13日18時57分。約20時間20分かかりました。

直江津港から直江津駅へ
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駅近くホテル・アルファーワン上越にチェックイン。
このホテルは、自転車を部屋に持ち込めるます。フロントで自転車カバーも貸してくれるのです。

部屋に入って、すぐにお風呂。
ジャージを洗って干します。明日までに乾くかなあ??

着替えて、ホテルの一階にある居酒屋でひとり反省会です。

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長い一日が終わりました。





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千葉→直江津。
実行する前には、壮大な計画のように思えていました。
しかし、終わってみればあっという間だったです。

というのは、今回条件が良かったんだと思います。条件が違えば当然状況も変わります。

良かった点
・アップルラインまで追い風だった。R14もR17もR18長野まで追い風でした。
・行程の半分くらいは下り。R17,R18ルートは初心者向きといわれていますが、なるほど半分が下りだから、実質200オーバーくらいの感覚かも??
・アミノバイタル効果絶大。細々ドーピングするとホント疲れないです。

悪かった点
・都心は信号で進めない。距離だけでは計り知れないロス。
・雨は突然降ってくる。カッパは常に持ちましょう。そして早めの装着を。

今回のライドは、あくまでも「千葉→直江津」。つまりそこを走破するのが目的です。
観光は二の次になります。本当は、各地の見所を押さえたほうが楽しいのでしょうけど、そんなことしていたら直江津にたどり着きそうにないです。また次回にちゃんと観光したいです。もちろん200km以内のサイクリングで。

はっきり言って、国道17号はもう走りたくないです。後で調べたら平行して県道があって、そちらを行った方がよかったと思われます。

これだけの距離を走って、お尻の圧迫痛はありませんでした。やっぱりフィジークにしといて正解。
さすが鋼鉄の尻を持つ私です。しかしサドル?レイパン?とお尻がすれてしまい軽くすりむけ状態。超ロングの時はクリーム必須です。


とは言うものの、確実に一生の思い出になる今回のライドは、私の宝物になりました。
これからも、新たな冒険の旅に出ようと目論んでいます。


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No title

お疲れ様でした。いや~いくら条件が良くてもその距離を一日で走破とはさすがです。
私も牡鹿半島や新潟まで自走した事はありますが、その時は3~4日に分けて途中で宿泊しながらの旅でした。レポートを拝見して、またツーリングに行きたくなりました。直江津ルートを走る時は参考にさせていただきます。

No title

puyanさん、こんにちは。
同じロングライドでも、家からぐるっとまわって家に帰ってくるのとちがって、宿泊ライドは遠くまで来たなというのが実感できるのが旅らしいですね。
渋峠や三国峠ルートではこうはいかなかったと思います^^;

No title

355km走破、おめでとうございます。\(^o^)/
お疲れ様でした^^
日本海見に行くって演歌ですよね~ww
なんか、私も無性に行きたくなって来ました^^
ホテルの居酒屋にww

まるおさん、こんにちは。
ビールを飲むために、日本海まで走りましょう(^^)
私も後半はビールのことしか考えていませんでした^^;

No title

千葉ー直江津の旅、本当にお疲れ様でした。
臨場感あふれる記事に、何だか自分も一緒になって走っている気分になってしまいました。(^_^;)
355kmで20時間。それを「終わってみればあっという間」と言えるのが凄いなあ、と思います。それだけの時間、ただひたすらペダルを回し続ける訳ですから、普通ではとても体力も気力も持たないと思います。そう考えるとブルベを走る人たちって本当に凄いんですね。ぐりさんもいずれブルベですね。(^_^)
長野の道、いつか行ってみようと思います。ノンビリと何日もかけて・・・(^_^)

nobsun3さん、こんにちは。
今回は、風運がよくまたルートが半分下りだったことが、あっと言う間に繋がったと思います。条件で違った結果になることも十分あり得るでしょう。
長野は良いですよ(^^)碓氷峠も良かったです。自転車で出かけてみてください(^^)

No title

おぉ~、さすがぐらサン。
俊足ですね~
\(◎o◎)/

夜のビールは最高だったでしょうね。
おつかれさま!

No title

ぶっちょさん、こんばんは。
いろいろとアドバイスありがとうございました。
後半はビールのことしか考えていませんでした^^

No title

初めてコメントします。KIKUさんのブログから遊びに来ました♪ 自転車歴1年2ヶ月でエスケープR1に乗っています。「上田市材木町」在住です! セブン材木町店の2軒隣でお仕事しています。ぐりさんがガリガリ君で休息中も近くにいましたよ!軽井沢から上田までの下りは気持ち良いですよね。千曲川CRは良く走りますが、こちらも気持ち良く走れるので、次回はぜひ~ 私は「林檎の木」のロールケーキが好きです。ロングライドお疲れ様でした♪

No title

toropekoさん、こんにちは。
長野はいいですよね。山が大きくて私の地元千葉とはスケールが違います。
軽井沢から上田までの坂は最高に気持ちよかったですが、登ることを考えると・・・。直江津→東京はかなり厳しいんだろうなあ。
林檎の木、おいしかったです^^