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ぐりとぐらの本日も自転車日和なり

素人チャリダー夫婦の自転車生活あっちこっち

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ぐりとぐら

Author:ぐりとぐら
自転車ど素人夫婦・ぐり(夫)とぐら(妻)が、07年11月 ジャイアント・エスケープR3を衝動買いしてしまって始まった自転車ライフ。09年1月にはBianchiロード・Via Nirone7 Al/Ca 105 Compactとミニベロ・MiniVelo 7を、そして10年3月GIOS VECCHIO も加わってどこまで行くの?

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まとめ
2017.09
14
秩父へ。

はじめ、自走で行って秩父から輪行と考えていました。
しかし、そもそも輪行は苦手だし、秩父から出ている西武鉄道の特急「レッドアロー号」の座席の幅が狭く、私が使っている横置き型輪行袋だと通路にはみ出してしまうとのこと。
池袋から混み合う電車で帰るのも気が引けるということもあって、車載にすることにしました。

デポ地を「道の駅・ちちぶ」とさせていただきました。
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出発は5時少し過ぎ。
空が白んできたので、ヘッドライトはなしでも大丈夫。

今回のテーマは、秩父三社参りです。
秩父にある秩父神社、三峰神社、寶登山神社の三社が、秩父三社と呼ばれています。

まずは、道の駅からもほど近い秩父神社へ。
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早朝からお参りする地元の人(?)もちらほら。

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早朝の神社は、いつにもまして清々しい。

国道140号に入って、三峰神社へ向かいます。
秩父の街から徐々に山へ入ってゆくと、緑が濃くなってゆきます。
秩父の街からも山は望めますが、その山が連なって見えるように変化してゆくのが、千葉とは景色が違うところです。

浦山ダム
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基本ゆるく登ってゆく感じです。

道の駅あらかわで国道を離れ、秩父鉄道沿いの道をゆきます。

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三峰口駅
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ここからまた国道140号へ復帰。

でも、しばらく進むとまた国道とはお別れして、大血川林道へと入ってゆきます。

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三峰神社へは国道140号から県道278号経由で行くこともできますが、今回は林道からアプローチしてみようという趣向です。

ところが出鼻をくじかれます。

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なんと、通行止めとな!!

しかし、この看板の意味が微妙でわかりずらいのです。

「霧藻ケ峰登山口から三峰神社への区間通行できません」

というのは、私がこれから通ろうとする道をさしているのでしょうか?
登山口というからには、登山道を経由して神社へ行く人にむけての標識なのかも?

なんだかわからないけど、いけるところまでは行ってみようかなという気分でスタートします。
序盤から8%とかちょいきつめの坂を登ってゆきます。

しばらく進むと、林道の起点標識。
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ここから大血川林道なんですね。
この起点からはしばらく緩い坂道になっているのですが、それも徐々にキツイ坂になってゆき、10~12%くらいが続く区間も出てきます。

途中、地元の人らしきおじさんが歩いていたので、通行止めのことをきいたところ「太陽寺のところにゲートがあるけど、自転車ならくぐれるんじゃない?まあ行けるところまで行ってみれば。いい運動になるし」
ということでしたので、確かにいい運動にはなりますねという返答をして走り出します。

景色はあまり開けなくて、、まあ普通にありがちな林道ですね。
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ヒーハー登っていると、この場所には不釣り合いな都心のホテルのラウンジで流れているようなさわやかなクラシック音楽が聞こえてきました。
観光釣り場の施設があって、そこがスピーカーを設置して鳴らしているようです。これって熊対策なのかな?

清流を眺めつつ、登って行きます。
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たまに景色が開けます
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太陽寺を通過しますが、ゲートのようなものはなかったです。
いつくるか、もうくるかとドキドキしながら登っていますが、ここまで登って引き返すのはやだなあ。

標高は上がってゆき1000mを越えてきます。
ピークはまだか?通行止めはどこだ??と長い登りに耐えてゆくと、ついにピークへ。

ここがピークのようです。標高は1200mくらい。
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ここから下ります。
通行止め区間はないのか??

駆ヶ越トンネル
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トンネルの入り口に蜂の巣
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連なる山々
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トンネルを抜けると、ここで現れました「この先工事中」

ここでかあ~。ここで通行止めとかないよなあ。。。。

正直、ここまできてUターンとか勘弁してよって感じです。
ドキドキしながら進んでゆきますと。。。

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8:30~17:00までが工事時間なのでしょうか。
私が通過した時刻は、7:45だったので、なんの問題もなく通れました。
8時半を過ぎると通行止めになるのでしょうか??

三峰トンネルをくぐって
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三峰神社へ。

三ツ鳥居
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立派な山門
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狛犬ではなく狼なんです
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参道が清々しいパワーを放っています
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拝殿
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絢爛豪華です
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2012年辰年に突然あらわれたという石に浮かぶ龍神さま
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遥拝殿からの眺めは、ガスっていて残念
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三峰神社を後にして、県道278号を下ります。
下っていると、ウインドブレーカーを着ようかなと迷うくらいの肌寒さです。

秩父湖 水が少ない
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再び国道140号へ。
秩父方面へ向かいます。
下り基調で、快適。

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途中、三峰神社の一の鳥居
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ここから登ると徒歩で3時間だそうです。

いい調子で下ってゆくと、県道37号の分岐へ。

ここから少し登ります。
秩父らしい緑濃い道を進んでゆきます。

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道の駅 両神 温泉薬師の湯
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アイスを補給。小休憩。

先に進むと、龍勢橋。
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そして、道の駅 龍勢会館
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ここでお昼とします。

古代米のカツカレー
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サイクリストにはちょいと量が少ない。。。
一瞬で完食。

県道37号も長瀞近くになってくると、ちょっと街っぽくなってきます。
国道140号に入って、長瀞駅前から寳登山神社へ。

寳登山神社は、最近「眞子さまと小出さんがデートしたのでは?」という報道がされて話題になりました。
そのせいか、若者グループの姿を多く見ました。

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拝殿
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良い雰囲気です
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参拝を終えて、秩父三社参り完了。
時刻はまだ12時です。

せっかく遠征してきたし、このまま帰るのはもったいないです。

近くに奥武蔵グリーンラインの定峰峠があります。
定峰峠から白石峠、大野峠は走ったことがないので、ちょっと寄り道してみます。

と、思って国道140号を走っていたらポツンポツンと雨が降ってきました。
でも空は明るいので、大丈夫でしょう。

定峰峠へのアプローチである県道11号を行きます。
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雨は降っていたと思ったら止んだり、薄日が差しながら降ってきたりと不安定です。
いよいよここから峠に入るというところで、本降りの雨になってしまい木陰に緊急避難します。

しばらく休んでいると、雨脚も弱くなってきたのでリスタート。
その後は霧雨が降ったり止んだりの繰り返しでした。

川の水がきれい
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定峰峠は、ずっと5%くらいの坂が続く比較的やさしい峠です。
しかしながら、標高が620mほどあります。

これまで脚を使ったからか、補給ミスかかなりグロッキーでヘトヘトになってしまいました。

途中、斜面に黒い物体が目に入り、なんだろうと思った瞬間、猪とわかりました。
かの猪はこちらに気づいていないようで、夢中でなにやら地面に鼻を突っ込んでいます。
こちらは気づきベルを装着していましたが、そーっと登っていたので気づかれぬままやり過ごせました。
かなりの至近距離での猪との遭遇は、恐怖です。

ヘロヘロで定峰峠の茶屋に到着
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荒い息でベンチに座り込みます。
両手がしびれているので、軽いハンガーノックかもしれません。

しばらく休んでから、山価格の赤コーラを買って一息つくとだいぶ回復しました。
しかし、天候は悪化。やや強めの雨が落ちてきますが、かまわす先に進むことにしました。

定峰峠まで登ってしまえばもうあとは尾根伝いで楽勝とか思っていたのですが、そんなことはなく次の白石峠までずっと登りっぱなしです。

ガスで真っ白な白石峠
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もういい加減登りは勘弁モードではありますが、大野峠を越えなければ帰ってこれませんのでエッチラ進みます。
大野峠までは一旦下ったりもしますが、また登り返して標高は850m。

大野峠
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なんだかんだでこんなに登るとは、ちょっと思っていなかったのでヘロヘロ。

ここから県民の森方面へ下って下って国道299号にでます。

雨やガスで寒いほどだったのに、下界は夏でした。

そして稲刈り
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トラックがバンバン通る国道を道の駅まで戻ってきました。

本日の走行は,127km。

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秩父には何度か訪れてて、今回のライドで奥武蔵グリーンラインも制覇。有馬峠や八丁峠、志賀坂峠も走ったし、釜山峠・二本木峠も行きました。
秩父はこれで一旦卒業ということでよろしいでしょうかね。


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2016.08
12
久しぶりにロングライドしてきました。
どのくらい久しぶりかというと、4月に伊豆イチ未遂をして以来です。

今回の目的地は、以前から気になっていた峠ふたつをからめたコースです。

奥武蔵グリーンラインを走ったときに寄った名栗湖。その時は湖を立ち寄っただけで帰ってきてしまったのですが、後日そこから秩父に抜ける道があることを知ります。
我が家から秩父へのアクセスはよろしくないので、この有馬峠を抜けて秩父へ行ってみたいなと思っていました。

また、秩父からは志賀坂峠に行ける林道があってその場所も過去に志賀坂峠を走った時に、この林道はどこに繋がっているのかな?と疑問だった林道だったのです。
今回はその二つをまとめて走ってみようかという計画です。

しかし距離は260kmほどとロングライドとしては控えめですが、獲得標高が3000m弱ということなのでかなり厳しい道のりになりそう。
本当に走りきれるか?とビビリながらも決行しました。

私のロングライドのスタイルは、仕事を終えただちに就寝。2,3時間眠ったあと午前12時頃に出発するというものです。
しかし今回はあえて、眠らずにスタートして途中仮眠をとる形を試してみることにしました。

仕事を終えてすぐに眠りにつけるものでもないし、スタートを早めることで目的地に着く時間的余裕がでるのではないかと考えたからです。
ただし仮眠なしで走るのは、ロングライドの先人たちのお言葉からも、自身の経験からも危険であることは承知しております。
ファミレスなどしっかり休める場所で、きちんと時間をとることにします。

そんなわけで、出発は午後8時。
いつもなら静まり返った街のなかを走り出すのですが、この時刻ならまだ街は賑わっております。
場所によっては車も渋滞していたりして、勝手が違います。
そして、街を徘徊している人種も違っていて渋滞する車をすり抜ける時などに軽くチョッカイだされたりしたりして、走りづらかったりもします。
真夜中の街の方が安全だとは気づきませんでした。

22時 東京都にIN
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信号にやたら引っかかります。
時間ばかり経って、距離が伸ばせません。

街をほのかに照らすロウソクのよう
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早稲田通りに入ると、少しはまともに走れるようになってきます。
以前青梅へ向かった時には早稲田通りから青梅街道に入ったので、今回は新目白通りを経由して走ってみました。
こっちの方がアップダウンがある感じですね。青梅方面へ行くのは早稲田通りで行った方が良さそう。

次第に深い時刻になってきますが、あまり眠気を感じません。
目的地である名栗湖に入るための成木街道の基点である東青梅のファミレスで仮眠をとろうと考えていました。
しかし、通り過ぎるファミレスの閉店時間が早いのです。
12時閉店や遅くても2時閉店ばかり。ファミレスって24時間営業じゃないの?

もしやと思い、予定していたファミレスの閉店時間を調べてみたらなんと12時閉店。
すでに閉まっているじゃありませんか・・・。

急遽、その周辺のファミレスで24時間営業の店を探して仮眠場所は確保しました。
リサーチ不足でしたね。

1時にはファミレスに入りたいなと思っていたのですが、結局1時45分くらいに入店。

ジョナサン青梅 にて、たらこスパをカーボローディング
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2時前ですが、お客さんはまばらながらもいて、おしゃべりに興じています。
まあそういうのが目的のお店なのだから当然ですが。

サクッとパスタを平らげて、仮眠。
・・・しようにもしゃべり声や照明の明るさで眠れません。
机に突っ伏して目を閉じてみます。

それでもウトウトできて、気づくとお店には誰もお客さんはいなくなっていました。
このとき3時。

こりゃいいや、4時くらいまで寝ちゃおうと思った矢先、居酒屋から流れてきたであろう若者たちがドヤドヤやってきました。
ああ、こりゃだめだなと退散することに。

3時半に店をでました。
それでも滞在時間90分の半分くらいはウトウトできた模様。
頭もスッキリしています。

東青梅駅を通過して、成木街道へ。
成木街道の入口がラストコンビニなります。

ファミリーマート 青梅成木街道店 3時40分

ブレンドコーヒー オレンジジュース1L ブラックサンダー バターロール6個いり

コーヒーを飲みながらパンを一つ補給。ボトルにオレンジジュースを詰めて出発。

まだ暗いので、ライトに照らされた山道をゆるく登って行きます。
山道といっても県道なので、しっかりとした普通の道路です。

この道は以前も走ったことがあるので、景色が見えなくてもいいや。
そのうちに空が白みはじめました。

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そして名栗湖へ
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短くて急な坂を登って名栗湖
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さて、ここからが本番の有馬峠クライムです。

名栗湖の周りをぐるっと回るように走って
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林道の入り口へ
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特に景色が良いわけでもなく、普通の林道の雰囲気です。
が、普通でないのは斜度です。

坂を登っていると、なんだかスピードがでないのでおかしいなと思ったら10%でした。
この林道は10%が普通です。平坦きたと思ったら5%、坂が急になったと思った時は15%という感じです。
いろんな坂に登りましたが、かなりきつい峠です。

路面はたまに小さな尖った石が落ちていますので気をつけないとパンクしそうですが、荒れ放題というわけではありません。
突然広くて舗装の良い場所があったかと思えば、狭くてガタガタのところもあるという感じです。

しかしきついんです。
名栗湖ではボトルがほぼ満タンに入っていたのでそのまま走ってきてしまいましたが、ドリンクの減るスピードが早いんです。
おもわず途中で自転車を降りて座り込みます。
息を整えてしばし休憩しますと、喉の渇きもおさえられてきました。
走っているとあちこちで小さな滝やら小川やら目に付きますが、それは飲めないのでやはりダブルボトルを推奨します。

走り出して、空が近くなってきました。
そろそろピークか?という頃に本当の平坦がきます。
そして降ったりもします。この辺りからは尾根伝いに走る感じです。

いよいよピークに近づいていると油断してはいけません。
ここから3kmほどアップダウン。これが長いんです。

有馬峠
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やっと着いたという感じ。
標高1142m。ヘビー級。もう登りたくない。

名栗湖が小さくみえます
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ゆっくり休もうと思っていたら、ブヨ(?)がブンブンうるさいのでさっさと降ります。

山が深い
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こちら側も道が荒れてる箇所があるので注意です。
いちばん酷いところはこんな感じでした。

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秩父側に入ると恐ろしい看板
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「有馬峠で熊をみた」というような噂もきいていたので、ちょっとビビッていたんです。
会わなくて良かった。

なんだかおもしろい人形がたくさんありましたよ
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今日も暑くなりそうだけど、気持ちよい
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寄国土トンネル
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獅子舞をモチーフにしているそうな。

浦山ダム
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ダムの周りはアップダウン。

国道140号に入ります。
やっぱり下界は暑いです。

次に向かうは八丁峠ですが、この辺りがラストコンビニなので補給しておきます。

ローソン 秩父荒川上田野店 7時39分

とろろそば アイスキャンディ グリーンダカラ

イートインスペースがあったので、そばを食べてちょっと休憩。

しかし秩父は山が深いです
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走っていると視界に山の頂上が見えません。
見上げないと頂上が見えないのです。
これって山が近いんでしょうね。長野なんかの方が高い山があるのでしょうが、遠くにあるので視界の中に山がまるまる納まります。
秩父は緑の壁があるだけです。

写真も縦にしないと収まらない
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三峰神社 一の鳥居
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神社まで近いなら参拝しようかなと思いつつ、でも三峰神社って山の上だったような気が・・・。
ここから徒歩3時間だそうです。もちろん参拝はまたの機会にさせていただきました。

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森林浴気分で走ります しかし暑い
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道の駅 大滝温泉
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赤コーラと朝買ったロールパンを補給。

これまでもジワジワ登りでしたが、さらに登りがきつくなってきます。

ループ橋
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トンネルがいくつか出てきて、中津川。

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この写真を撮って、次のトンネルにはいりますがこれが長いんです。
2kmもあるんです。しかも登ってます。
自転車に乗っている方ならだれもが嫌であろうパターンですよね。

長いトンネルなので、GPS電波が遮断されてeTrexの画面も落ちます。
トンネルの路肩は広くはないですが、交通量もまばらなのでそれほど危険は感じません。

やっとトンネルを抜けて、eTrexの画面が復帰。
するとルートをはずれているではありませんか!!!

さっき写真を撮った道へ行かなければならなかったようです。
あの2kmのトンネル登りはなんだったのでしょうか・・・。
時間と体力を無駄使いしてしまいました。
Uターンします。今度はくだりなのでさーっと元の場所へ戻れました。

さて、気を取り直して八丁峠へ
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中津川を眺めながら
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朝、有馬峠を登った身ですから、坂としてはまったく緩いです。

ルートラボによれば、

有馬峠は11kmを770m登る。平均斜度7%
八丁峠は16kmを648m登る。平均斜度4.3%

しかも有馬峠は3kmほど尾根伝いの平坦区間ありですから、数字よりも坂区間の斜度はきついはずだし。

八丁峠はらくちんか?

路面悪すぎ。。。。

有馬峠なんてもんじゃなく、酷い場所が多いです。
それは、ニッチソという会社が石灰を掘っていて稼動しているので、ダンプが走ったりするからかもしれません。
実際、狭い林道で2台のダンプとすれ違いました。

それでもこの林道は魅力的です。

やはり緑深いこと
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たくさんの小さな滝が流れていたり
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秘境感も満載
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オーバーハング
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林道入口
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いくつものトンネルを通過することになるのですが、照明なんてありません。
なかでもこのトンネル。

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ものすごく長いけど中は真っ暗闇です
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明るいライトがないと通過できないでしょう。

そして、八丁峠といえば廃墟マニアの人らには有名スポットなんです。

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ニッチソが昔使っていた建物跡とのこと。

この廃墟を過ぎると普通の林道です。

途中に水場があったので、冷たい水で顔を洗ってリフレッシュ。

ピークの八丁隋道までは長かった。
やっと現れた隋道。

八丁峠 標高1240m

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八丁隋道も長く照明はないのでライト必須です。

八丁峠は、走っていて楽しい峠でした。
深い緑、秘境感、廃墟、さまざまな顔があるテーマパークのような峠です。
斜度も常識的なレベルだし。ただ路面の荒れとダンプにはご注意。

八丁隋道の向こう側
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さーっと降ると志賀坂峠にでます。
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ここで本日の登りは終了。
時間と体力と気力があれば矢久峠までちょいと登ると絶景が広がっている場所があるということで、行ってみようとも考えていたのですが当然そんなものは残っていません。

志賀坂トンネルの向こうは群馬県
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一気に下って、国道462号十国峠街道へ。

神流川には釣り人がたくさんいました
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時刻は12時半。
どこかでお昼を食べないと。
と思いつつ、お店がまったくないんです。もちろんコンビニも。

そして暑い。ものすごく暑いんです。
とにかく児玉方面へペダルを回します。

後で考えればこの時点で補給不足でした。ハンガーノックになりかけていたのかもしれません。

補給をしなくてはと思いながらも、店はなし。
かといってロールパンは食べたくないし、食欲もそれほどなし。
ただただ水分ばかりをとっていたので、たぶん胃液が薄まって体調も良くはない。

道の駅 万葉の里に到着。

ここでお昼を食べるのが面倒になっていました。
この判断もハンガーノックで思考能力が低下していたのでしょう。
あと30kmほどで輪行予定の駅に着くという気持ちもあったのですが、1時間半はかかる距離なのですが。

結局ここでは、ドリンクだけ補充してまた走り出します。
しかしすぐに力が入らない感じで、やっぱりあそこでなにか食べるべきだったと後悔します。
しかし、店が無い。

アイス食べたいなあ・・・とか思いながらこの辺りから登りが多くなってきたりしてますます疲れてきます。
この駅まで向かうというためだけに走る距離が無駄だなあ・・・しかし、それこそがロングライドなんだよねえ。

たしかもうひとつ道の駅があったから、そこで絶対なにか食べようと心に決めて走って行きます。
そして道の駅 上州お越しの向いにあったそばやさんへ。

ざるうどん 1時半
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ものすごくおいしい。
大量に汗をかいていたためか、つゆのしょっぱさを身体が欲しがって飲み干してしまいました。

これで一息ついて、あとは駅まで走るだけ。

本庄早稲田駅近くのコンビニで汗まみれのジャージを着替えて、駅へ。

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おつかれちゃん
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4時23分発 新幹線あさまにて帰ってきました。

いつも最後部座席を指定するのですが、この日は指定席は売り切れ。仕方ないので自由席を買いましたが満員で座れずでした。
夏休みだからでしょうか。

今回、仮眠をあまりとらずに走ってきましたが、走行中は眠くなったりしませんでした。
ただ東京駅から自宅までのあいだ(座れた)爆睡してしまったので、やはりもう少し仮眠をとらなければと思うところです。

自宅で仮眠と取らずに出るメリットは、途中で大休憩が出来ることでしょうか。
仮眠をとってから夜中に出る場合、昼食以外大休憩しないで走ってしまいます。
100kmくらい走って大休憩できると、身体の負担も軽くなるような気がします。

本日の走行は、263km。

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edge500からルートラボにおこすとアフリカ経由になってしまうので、eTrex30xからおこすとふたつに分割されてしまいます。アフリカいかないからいいけど。








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2016.04
20
最近、ぐらのマイブームは「かき氷」であります。
かき氷といえば、夏にプールサイドや遊園地で売っている、紙コップにガリガリ削った氷に色鮮やかな原色のシロップをかけたあれを思い浮かべます。

が、今、巷でブームなのは、天然氷などをフワフワに削ったその上に、さまざまなフレーバーの餡ともいえるシロップをかけていただくものです。
かき氷専門店もあり、話題のお店は行列が出来るほどの盛況ぶりなのです。

そんなかき氷界に君臨するお店のひとつが長瀞のある「阿左美冷蔵」です。
かき氷にご執心のぐらの希望で、今回のライドは長瀞に決定。そして熊谷にも行きたいかき氷店があるとのことなので、どうせなら一緒に行っちゃおうという企画です。

阿左美冷蔵は10時開店なのですが、8時くらいには並び始めるという情報を得て千葉県にある我が家を5時半に出発します。
高速道路を渋滞無く通過して、ほぼ予定通り8時に本日デポ地にさせていただいた「道の駅・みなの」に到着。

さっそく阿左美冷蔵に向かいます。

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誰もいないんですけど・・・。

そこに店主らしき男性がやってきて「10時からだよ~」と。
8時くらいから並び始めるのでは?と聞いてみたら「それは夏だよ~」。

平日のオフシーズンは並ばないで食べられるということでした。
開店まで1時間半もあるのです。

どうしようかと思案します。
そもそも開店と同時にここで氷を食べたかったのは、その後に熊谷まで行く予定だからです。
長瀞から熊谷までは約40km。しかも峠越えです。
サクッと食べてすぐに熊谷にむかわないと、熊谷の店まで行けない。あるいは熊谷の店は氷がなくなると閉めてしまうので、間に合わないということになってしまいます。

ならば、まず熊谷を目指してからこちらに戻ってくることにしました。
阿左美冷蔵は4時半までに入れば大丈夫とご主人がおっしゃっていますので、がんばってその時間までに戻ってくることにしましょう。

国道140号から県道82号、県道361号へ進路をとります。

天気も上々。風も無くまさに春。
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のんびりとした田舎道を気持ちよく走って行きます。
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まずは釜山峠を目指すのですが、標識はその先にある二本木峠までの距離を表示してあります。
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道は次第に山岳モードへ
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いきなり10%越えの坂がはじまりました。

ぐらの脚が止まります。「壁で前に進めないんだけど」

弱音を吐いても進まなければ、目的地には着かないのでここはがんばるしかないですね。
ここだけの話ですが、熊谷に行くのは川沿いで平坦の国道140号を通ってもいけたんですけどね・・・。

釜山峠までは、10%強の急斜面と5%くらいの坂が交互にくる感じですが、断然急斜面の割合が高い気がしました。
ぐらは100mほど進むと止まって水を飲み、また100m進むと止まるの繰り返しです。

私は先に行って、ちょっと待ってぐらが来るとまた先に進むという感じ。
実はちょっとポカをしまして、ボトルに水を入れ忘れたまま走り出してしまったので、ぐらの水が頼りだったりします。
どこかで自販機あるかな?と期待しつつ走っていたのですが、もうここまで来てしまったら文明の香りのするものは見つかりそうもありません。

押し歩きをしたり、また自転車に乗ったりとしながらも、かき氷愛でがんばるぐら。
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かき氷が歯にしみないようにと、歯磨き粉をシュミテクトに変えたほどの力の入れようなので、これしきの坂に負けるわけにはいかないのであります。
ヨロヨロと自転車に乗っても時速6kmほど、押し歩くと時速4kmくらい。そこでぐらが編み出した技。

「早足で押し歩く」

早足で押し歩くと時速5kmになるらしく、自転車に乗っているのとあまり変わらないということに気づいたぐら。
急斜面は早足押し歩き、緩斜面は自転車を漕ぐという二刀流であります。

基本、林に囲まれて展望は開けませんが、たまに見通しが良いところに出ます。
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一旦ピークへ
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ここが釜山峠か?と思ったのですが、違うはずです。
ここからちょっと降って、集落にでました。

民宿に自販機
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命拾いしました。
道中自販機はここしかありませんので、ここを走る方はチェックしておいてください。

集落は桃源郷のように美しかったです
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しばしのどかな風景に癒されますが、ここからまた登りが始まりました。

美しい景色に立ち止まります
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早足押し歩きの図
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釜山神社に寄り道
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杉並木の参道
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狛犬がたくさんありました。
後に調べたところ、狼を神犬とする神社が秩父地方には10数社あり、ここもその一つだそうです。

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参拝を済ませて、ルートに復帰。
神社からほどなく釜山峠へ。

標識などなにもない釜山峠
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ここからは二本木峠をめざします。
ここまでの急坂ではなく、尾根づたいに少しずつ登ってゆくという感じです。

桜が満開
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景色も開けて気持ちよくペダルをまわします。

二本木峠
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本日の登りは終了。
降ります。

彩の国ふれあい牧場
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春爛漫
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5kmほどワインディングロードを降って県道11号に入ります。

途中、バイク好きな親父さんがやっているお団子屋さんで一息いれて、
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新緑の道を淡々と進みます
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熊谷に到着。12時半。

お待ちかねのかき氷屋さんはやっぱり行列していました。

慈げん
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しかしかき氷なので回転がよろしく、それほど待たずに入店しました。

メニューはいろいろあるのですが、今回チョイスしたのは、

ぐらは「いちご三昧」
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私は「和三盆レモンにぬずと黒蜜」
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氷はフワフワ系ではなく、ちょっとしっかりしたタイプです。
いちごはそれぞれ味付けが違っていて、楽しめます。
レモンとゆずは爽やか。

このお店では、ひとりで二つ、三つと頼むひとも多いようです。
複数頼む人は、お店の人がひとつめと二つ目を出す間隔も計算してだしてくれるようで、追加注文はできないのでお気をつけて。

さて、もう一軒、長瀞に戻ってかき氷を食べなくちゃいけないのですが、もう1時をまわっています。
熊谷から長瀞までは約40km。
ぐらの脚では3時間弱かかるかも・・・。

ということで、ここから輪行しちゃいます。
はじめからそういう予定でしたけど。

熊谷駅に向かう途中で、パン屋さん。

public bakery
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チネリに乗っているというご主人。
食パンはかなりおいしかったなあ。また食べたいけど、ちと遠いな。

で、熊谷駅。
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秩父鉄道。運賃高いのはローカル線だから?
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2時代は1本しかなくて、30分以上待っちゃいました。

やってきたのは、ハデハデな電車でした。
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車内もペインティング
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電車に揺られること50分。
上長瀞駅へ。

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電車に乗っているときから、ポツポツ雨が降っていたので、輪行で正解。

また来ちゃった阿左美冷蔵
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庭にいたご主人に「来たよ~」とご挨拶。

お客さんはいますが、並ぶとことなく入店です。

ぐらは「黒蜜抹茶あずき」
私は「あまざけ」

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氷はフワフワとガリガリの中間っていうところか。
氷に少しずつ蜜をかけながら食べるスタイル。
蜜がおいしい。

というわけで、ミッションは遂行されました。

本日の走行は、48km。

秩父の峠はきつかった。。。

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帰りに、入間のアウトレットへ。

ここはY'sロードのアウトレットショップが入っているのです。
他のY'sロードよりお値打ち価格の自転車やウエアーがあるというので、ブログはチェックしているのですがなかなか来る機会がなかったので、ついでに寄ってみました。

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他ではあまり値引きしないKAPELMUURがアウトレット価格で出ていて、なぜか店を出る時にぐらのジャージとスカートの入った袋を持たされていたのは夢か?

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2015.09
17
お久しぶりのロングライドへ。

前々から気になっていた「奥武蔵グリーンライン」へ、名栗湖からアプローチしてきました。
今回のライドは、翌週のシルバーウイークに控えた「会津若松ロングライド」のために色々と準備してきたグッズのインプレも兼ねてします。
グッズインプレは次回の記事に譲ることとして、今回はライドの記録だけに留めます。

ロングライド時の定番、出発は午前12時過ぎ。
こんな時間でも外を歩いている人はポチポチいて、しかも真っ暗闇を黒い服を着ていたりするので危なっかしいです。

国道357号の一本裏の県道で千葉まで。
千葉から千葉港方面にハンドルを切って、稲毛の浜公園を過ぎて湾岸道路へ。

セブンイレブン千葉新港店 1:15
おにぎり カップ天ぷらそば


ここからいつものパターンだと国道14号に入るのですが、その道は信号ひっかかりまくります。
なんとかそれを回避したいと思って、今回は国道357号で浦安方面にむかいます。

国道357号の日中はトラック街道で、自転車になんか乗っていられないのですが、この時間ならもしかして大丈夫か?とトライしてみました。
しかし、交通量は少ないもののトラックはやっぱり通るんですね。

二俣交差点で、内陸に逃げます。
原木インターから県道179号に入って、新行徳橋で江戸川を渡ります。
新行徳橋で江戸川を渡ってもまだ千葉県なんですね。
今井橋でもう一度江戸川を渡ると、東京都に入ります。

このルート、船橋から市川まで国道14号で行くよりも信号に引っかかりません。
でも、時間的には同じくらいかな。のんびり国道14号で行く方がいいのかな??

東京都に入ると、新大橋通りで水天宮。右折して人形町、小伝馬町、岩本町で靖国通りへ。
以前、柳沢峠に行った時は、靖国通り、青梅街道で青梅まで行ったのでした。
今回も同じようなコースなので、早稲田通り、青梅街道で東青梅までとちょっと変化をつけてみます。

早稲田通りに入って、神楽坂。
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夜の街を淡々と走って、井草八幡前交差点で青梅街道に入ります。
新宿を通らないこのルートの方が、落ち着いて走れる気がします。

セブンイレブン田無南1丁目店 4:18
オレンジジュース1L ミニ羊羹

松屋とかで朝ごはん食べようと思っていたけど、ドリンクがなくなったので補給。
羊羹食べたら案外お腹が膨れてしまい、牛丼食べるモードが消失。

夜が明けるにつれ街を歩く人種が、夜型人間から朝型人間に変体してくる。
夜遊びの若者とウオーキングするおじいさんが交錯する時間帯。

東青梅に到着。5:45
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ここから本番です。

成木街道へ
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その前にラストコンビニで補給しておきます。この先、コンビニのない真空空間が広がっているのです。

セブンイレブン青梅四小前店 5:55
マーガリン入りレーズンロール4個 ホットコーヒー

ここで大休憩。
熱いコーヒーでブレイクします。

道路に設置された気温計が18度を表示しています。
なんとなく寒いような、でもウインドブレーカーを着るほどでもない微妙な温度。

名栗湖まではユルユル登ります
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川沿いの気持ちよい道です。けどトラック多いなあ。
もうちょっと朝日が出ていたら最高だったのですが、いまいち曇っています。
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激坂とかもないけれど、ずっと登っている感じで名栗湖に着きます
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この壁画、よく自転車ブログで見るな~とか思いながらパチリ
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せっかくここまで来たのだから、名栗湖も見てみたいと思うのは人情。
ちょっと大変な坂を登り始めます。

・・・途中で後悔。結構きつい坂をえっちらこっちら・・・

息をきらしてピークまで
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しかし、あまりきれいでもなかった・・・
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ぴゅーっと下って、元来た道・県道53号に復帰。
山伏峠を目指すんです。

ちょうど通学時間帯で、集団登校している小学生に「おはようございます」を連呼されます。
田舎に行くとどこの小学生もこれだな。

小さな集落を過ぎると、本格的な峠道に入ってゆきます
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ヒーヒー言いながら、まだ着かないか?と唱えながらも、やっとこピークへ
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この辺からすでに危機は迫っていたのですが、当人はまだ気づいていません・・・。

ちょっと下って、正丸峠へ向かう分岐へ。

路面悪し
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キャットアイが危険っぽいです。夜間くだりだったりすると、かえってこのキャットアイに引っかかって落車しそうなんですけど。
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正丸峠は分岐から1kmほどなのですぐです。

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天皇陛下もいらっしゃったようです
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景色が良いのです
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降ります。降りの方が長いです。降りきると国道299号・正丸トンネル出口につきます。
今回は、ここから苅場坂林道を目指すのでちょっと戻って林道を登り返します。

で、この時点でボトルがほぼ空。
まあ、なんとかなるか??で苅場坂林道を登り始めます。

苅場坂林道
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川沿いの道なので、マイナスイオンを感じながら(?)結構きつい坂をヨイショヨイショと登ります。

こんな道
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清流を横目にみながら。
この水は飲めないんでしょうね。

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ちびちびボトルのオレンジジュースを飲みながら、なんで名栗でドリンク補給しなかったんだと悔やんでみても始まりません。
もしかしてこの先ひょっこり自販機が現れるのではと期待していますが、そんな雰囲気はまったくなくボトルの水分は尽きました。

苅場坂峠は割りと大きな峠であるような雰囲気なので、自販機くらいあるのでは?という淡い機会を胸にペダルに力をこめます。
そして登頂。

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自販機はなし・・・。

登頂のうれしさよりも先に立つ不安。
ここから幾つかの峠を越えなければいけないのです。
苅場坂峠に自販機がないということは、この先に通過する小さな峠には期待できないというわけです。
すでに喉がカラカラな状態で、これからもアップダウンが続くであろう道のりを走ることができるのでしょうか?

途方にくれていたところに、苅場坂峠に近い民家で庭仕事をしてるマダムを目にしました。

普段「シャイで無口で引っ込み思案の僕ちゃん」がこのときばかりは勇気を振り絞って、声をかけさせていただきました。

「申し訳ございませんが、お水をおただけないでしょうか??」

たぶんチワワのように濡れた瞳で訴えかけた哀れなおじさんを挙動不審者と思ったのでしょう、一瞬ひるまれましたが引き下がるわけには参りません。

「水道水を、水道水をいただけないでしょうか」といながらも自転車を押してマダムに接近。

イマイチ訳がわからない様子のマダムににじみ寄り、「このボトルに水をいただけないでしょうか?」と庭の水道を案内していただきボトルに水を満たします。
この水をそのまま一気に飲み干して、さらにボトルに水を入れてもらいます。

マダムがあきれた様子で「どこから来たの?」と尋ねるので「千葉からです、夜中の12時に出てきました」というと、言葉を失っていました。
マダムに感謝の意を伝え「ここでお水を頂かなければ、行き倒れていました」と。
この言葉は真実なのですが、マダムは冗談と受け取ったようで微笑を浮かべながら「お気をつけて」と声をかけていただきました。

名栗の町から苅場坂峠にアプローチする方は、強くWボトルを推奨いたします。
名栗からコンビニはもとより自販機ひとつもありません。

なんとか命を繋ぐことができて、路上に復帰します。

これから走る道は「奥武蔵グリーンライン」と呼ばれている林道を繋いだ道です。
尾根伝いに峠をいくつが通過するのです。

苅場坂峠はその中間に位置しますが、今回は東へ進路をとることにします。

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苅場坂峠は、奥武蔵グリーンラインの峠のなかでは標高が高いので降り基調で進む感じです。

ぶな峠
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林を抜ける
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飯盛峠
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この辺からまさかの雨が降ってきました。
しかし、林道は葉に覆われた木が立ちこめているので、まったく濡れませんでした。
尾根から見下ろせる下界は陽がさしているので、山の天気ということでしょう。すぐに止んでしまいました。

地味に登るとグワーッと降るイメージ
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高山不動尊
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景色が良さそうでしたが、建物が老朽化していて立ち入り禁止でした。

この辺りから晴れてきて暑い
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傘杉峠
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顔振峠
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顔振峠でやっと茶屋が開いていました。

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味噌おでん
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五臓六腑に染み渡ります。
しばらく景色を見ながら休憩しました。

ここから一本杉峠に向かうつもりでしたが、通行止めということで国道へ降ります。
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正直、もう峠はお腹一杯でした。天文岩は見たかったんですけど・・・。

国道299号。
この道は、自転車乗りから敬遠されています。
なぜならトラックが多いからです。

大型ダンプにあおられながら、飯能まで。
お腹空きすぎで、思考能力も自転車のスピードも急降下。
そんな時、目の前にガストがあったので吸い込まれました。

ステーキガスト飯能店 12:04 
ハンバーグ・海老フライセット

カレーとパンが食べ放題だったので、120%胃袋に詰め込みました。
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ここからどうしよう?
地図を見ると多摩湖が近いので、そこでも寄って帰ろうかと。

で、寄ってみましたが、
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まあ、たいしたことない?
周遊道路とかあるとか聞いていたけど、まあいいか。

青梅街道に入って新宿を目指します。
今日は、輪行の予定です。

輪行が苦手な私が、先日「輪行最終兵器」として投入したホイールバックを使った輪行を試してみたかったからです。
都心に近づくにつれ車が渋滞してきます。
自転車も道路一杯に止まった車の脇を通れないので、なかなか前に進めません。
こんな状態ではいつまでたっても新宿につけないので、JR線の最寄り駅であった西国分寺から輪行しました。

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時間も早かったので、車内も空いていてゆっくり座って爆睡しながら帰宅。

本日の走行は、208km。



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2015.05
19
天気がよければ日光に行こうと思っていました。
ホテルを予約したり、ルートを確認したりと準備万端だったのですが、天気がいまいち。
日光は晴天の日に行きたいと思ったので、予定変更です。

ならばどこにしようか?

前々から気になっていた秩父方面に目をつけます。
秩父は絶景ロードというわけではなさそう。
多少の悪天候でもまあ大丈夫なのでは?

自宅から都内を抜けて名栗湖からアクセスして、志賀坂峠から十国峠を経て佐久平から輪行しようかと。
それだと250kmくらい走ることになります。

実は先日の筑波山ライドから膝の調子がよろしくありません。
それに天気も微妙なので、もし雨に降られた場合ずぶ濡れで輪行するのはかなり面倒です。

ならば秩父まで車載して、今回のライドの目玉である志賀坂峠・十国峠だけでもいいかと思いなおします。
でも十国峠からUターンするのもおもしろくないので、佐久から国道254号・富岡街道で戻ってみるのもいいかなとか。
富岡といえば世界遺産になった富岡製糸工場もあるし。
だだそのコースだど、やっぱり走行200kmになってしまうんですけど・・・。
まあ、様子みながらどうしてもダメなら志賀坂峠だけ登って、国道462号から引き返す手もあるなんて保険もかけます。

当日は午前零時半ころ、車で出発。
この時間帯はいつもなら自転車で走っているので、ちょっと変な感じです。

3時半頃に、道の駅ちちぶに到着。
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寒いです。
車から出たくない。
しかし、行程も長いのでいつまでもウダウダしていられないのです。
車の中で持参したおにぎりと、途中コンビニで買ったマーガリン入りバターロール4個入りの一つを補給して4時前に出発。

今回のコース、前半は国道299号を行きます。
国道299号は、酷道299号といわれその筋の方には有名な道です。
関東圏では整備状態が悪く、荒天では通行止め、冬季も積雪のため12/24 ~4/8までは通行止めです。

秩父神社
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お参りしようかと思ったのですが、朝早すぎて拝殿がしまってる??
なんだか暗くてわからなかったので、お参りしないで後にします。

そして秩父駅
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こちらもまだ静まり返っていました。

国道299号をゆきます
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秩父の街はなんだか風情があって良い感じでした。
またゆっくり着たいなと思わせてくれる街です。

だんだん明るくなってきます。
山が遠くにみえてきました。

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千葉のようにあまり高くない山です。
しかし、その連なりが千葉とは違います。
ずっと奥まで山がぎっしりという感じです。

お日様が出てきて、天気も良さそう。
膝も具合も違和感はあるものの、痛いというところまではありません。
いつも軽めのギアで走っている私ですが、それよりも一段軽くして走ってみます。少しでも膝の負担を減らすためですが、つまりスピードはいつもよりでません。

志賀坂トンネルまでの距離表示あり
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民家や畑、林を抜けてぬるゆると登ってゆくかんじです。
気持ちの良い道が続きます。

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それでも確実に標高は上げてきています。
さっき走ってきた道が、眼下に見下ろせます。

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山が深い
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激坂区間はなく、6時前に志賀坂トンネルに到着。

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志賀坂トンネルからの眺め
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絶景を眺めながら、持参したおにぎりを補給。

トンネルを抜けると群馬県。
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ダウンヒル開始。
グワーンと下ります。

途中、恐竜の足跡の化石。

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壁の上方3つの穴と縦にくぼんでいるラインがそうらしいです。

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説明の音声があるらしいですが、ボタンを押しても反応なし。
もしかしてこのボタンの形状からして、案内員さんを呼ぶチャイムだったりして??

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さらに下ると恐竜センター。恐竜推しの神流町。
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ところで、登っている時はそれほど痛くなかった膝ですが、下りで脚を止めていたからかペダルを漕ぎ出すとイテテ。。。
それでも誤魔化し誤魔化し走ってゆくと、痛みは弱まります。
今日はのんびり行こうと改めて誓うのです。

道の駅・上野で休憩
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ダウンヒルしてきて寒かったので暖かいコーヒーとマーガリン入りバターロールをひとつ補給。

県道124号と分岐
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この辺りまではのどかな田舎道です。
県道124号を行くと、長野との県境にぶどう峠があります。
ぶどう峠越えが長野にゆくのには一番楽という話をきいたことがありますが、本当かな??

写真の奥の見える白い看板は「御巣鷹方面」とあります。
飛行機事故があったのは、その辺りなんですね。

さて、県道124号を越えると、道幅は狭くなってきます。
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そして登りも始まってくるのです。

これでも国道。車のすれ違いは難しいです。
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国道299号名物、オーバーハング。
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オーバーハングとは、登山用語で「ひさし状に張り出している岩壁」のことです。
確かに大型車は通れないでしょうね。

国道というより林道の雰囲気。まあかつては林道で国道に格上げされたのがこの道です。
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落石注意の看板多数あり。
確かに小石やもっと大きい石も落ちています。
しかもかなりとがった石なので、踏んでしまったらパンクのリスクは高そうです。
走っていて、崖でゴロッという音がして小石が転がっていました。幸い道路までは落ちてこなかったですが、怖いですね。

いよいよ登りが続く区間に入ります。
激坂ではありませんが、10%くらいの坂が続く感じでしょうか。
ヒーヒー言いながらチンタラ登ります。

長い。
いつまで登るんだってくらい、長いです。
もともと南房総のあっという間に終わってしまう坂しか登っていない千葉県人ですから、なおさら長く感じます。

もしかしてピーク?と思われた矢弓沢林道の入口。
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ここで一息つきます。
この矢弓沢林道、国道299号より距離が短いです。
つまり坂が急ということですね。かなりの激坂みたいです。近寄らない方が身のためです。

ここから一旦下ります。
結構下ります。
せっかく稼いだ標高を無駄に捨ててしまうのはもったいない。
どうせピークまでまだ登るんだから。

でも、下ってちょっと上り返すとピークの十国峠へ。

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峠は長野との県境
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長野に行くのにわざわざ国道299号で来たという車のおじさんとおしゃべりなんかして、息を整えます。
持参したおにぎりを補給。

下ります。
長野側には、カーブナンバーの標識
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気持ちよい林間コース
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降りきると八ヶ岳が目に入ってきます。
JR小海線のかわいい一両車両がトコトコと通過して行きます。

県道2号を北上。
下界は風強し。
田植え作業真っ最中の田の中を進んで行きます。

臼田駅
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セブンイレブン 臼田田口店 9時34分
オレンジジュース1L シュークリーム

また山に入るので、そのまえに甘いものを補給。
コンビニの前に大きな山があったので、店員さんに「有名な山ですか?」ときいたら「浅間山です」と。
ああ、あれ浅間山かあ、ずいぶん遠くまで来ちゃったなあ。

国道254号を秩父に向けて帰ります。
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しかし、強烈な向かい風です。
これは「筑波の悪夢ふたたび」です。
ほぼ同じスチエーション。

強い向かい風、膝痛。電車なし。
しかも今回は登りときたもんだ。

「まあ、しゃあない。ゆっくり行こうや」

諦めの境地というか、開き直りというか・・・これこそメンタルが鍛えられたこといことか?

左に浅間山
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右に八ヶ岳
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絶景を眺めながらコキコキペダルを漕ぎます。

向かい風で交通安全旗がはためいています
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走っていると、なんだか山肌がすごい
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内山峡というらしい。
道端に「姫岩」とか「行人岩」とか看板がポツンポツンとあったので、どこにそんないわがあるのか?と反対側をキョロキョロしていたのですが、この内山峡のひとつひとつの岩の名前だったんですね。

内山峡を越えると、段々登りが始まります。
県境を越える峠なので、さぞや厳しいだろうと予想していました。が、一方で内山峠の標高は940m、十国峠は1351m。若干内山峠の方が楽なのでは?しかもトンネルあるし。

と思って登ります。
登坂車線もあります。やっぱり厳しいのかとエッチラ。するとトンネルが見えてきました。

内山トンネル
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内山峠はこのトンネルの上にありますが、行きません。
内山トンネルは1254mという長いトンネルです。
交通量はそれほど多くないし、トンネル内部に中央線の仕切りもないので、車が後ろから来ても余裕を持って追い抜いてくれます。

トンネルを越えると、グワーーっと下りです。

長い長い急な下り。
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下りながら長いトンネルが二つあります。
二つ目のトンネルは、トンネル内でカーブしていてしかも滑り止めの細かい縦溝(レコード盤といわれる)があって危険です。
急な下りなのでスピードが出ていて、少ないながらも大型トラックも猛スピードで降りてきます。
スピードは控えめがよろしいかと。

下りながら妙な形の山が見えてきます。

荒船山
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山頂が船に見えることから名前がついたとか。
この上の部分にも登れるのだそうです。クレヨンしんちゃんの作者・臼井 義人さんはこの山の山頂から転落死されたとか。山頂には柵もなく断崖絶壁だそうです。

しかし、長く急な下りが続きます。
これは群馬側から登ったらさぞや大変そうです。

山間区間を抜けても、くだりは続きます。
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結局、埼玉県境くらいまでなんとなく下り基調でした。

下仁田でお昼。
道の駅ならご当地グルメっぽいものがあるかな?と立ち寄ります。

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しかし、味噌田楽くらいしかなく、しかたなくうどん。

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お昼を食べたらまた国道に復帰。
風は相変わらず吹いていますが、下り基調なので快調に走れます。
膝の具合もなんとか落ち着いています。

富岡へ。
富岡といえば、世界遺産になった富岡製糸場。

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まあ、観光客でいっぱいでした。
ので写真を撮って、さっさと退散です。

ひたすら郊外の道を走ります。
やはりダンプが多いです。

筑波に行った時、茨城のダンプはクラクションを鳴らしてから抜き去ってゆくと書きました。
こちらのダンプはどうでしょう。
なにもなくギリギリ脇を走り抜けます。
目立ったのは、熊谷ナンバーのダンプですから、埼玉のドライバーと言った方がいいのかもしれません。
とにかく強引です。
なので、自転車のバックミラーに大型車をみつけたら、歩道に回避します。
自己防衛しないと危険極まりないです。

セーブオン 藤岡大塚店 13時45分
炭酸水500ml ガリガリ君ゲンキドリンク味

疲れた時は、炭酸水が欲しくなります。

籐武橋で埼玉に入ります
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長瀞にでたいのです。
長瀞にはいくつかルートがあります。

なんとなく地図近そうなルートを選んだのでしたが、後で調べたら一番登りがある道を選んでしまったようです。

国道254号から児玉で県道287号に入って間瀬峠を行きます。

途中にダム湖の間瀬湖
150518z20.jpg>
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ここからも結構登ります。
調子良かった膝にも影響が出てきます。

最後にこの登りは誤算でした。

ピークに標識なにもなし。
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でもピークから200m降りたところには標識が
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間瀬峠からの景色 登ってきたご褒美
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下ると国道140号。
長瀞へ。

長瀞駅は関東の駅百選のひとつ
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長瀞といえば、ライン下りです。
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岩畳
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国道140号に戻って、秩父まで。

デポ地の道の駅に到着。16時。
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本日の走行は204km。

予報よりも天候は良く、雨はおろかうす曇から晴れ。まずまず好天といって良いくらいのコンディションでした。
風が厳しい場面もありましたが、なんとか忍んで復路は下り基調に助けられました。

秩父はなかなか良いところでした。
まだ行きたいスポットもあるので、近々再訪したいと思います。

帰るまえに、日帰り温泉でひとっ風呂浴びます。
ポタポタ&ポチャポチャは最高です。

こうなると車運転して帰るの面倒になっちゃうなあ。。。



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