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ぐりとぐらの本日も自転車日和なり

素人チャリダー夫婦の自転車生活あっちこっち

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ぐりとぐら

Author:ぐりとぐら
自転車ど素人夫婦・ぐり(夫)とぐら(妻)が、07年11月 ジャイアント・エスケープR3を衝動買いしてしまって始まった自転車ライフ。09年1月にはBianchiロード・Via Nirone7 Al/Ca 105 Compactとミニベロ・MiniVelo 7を、そして10年3月GIOS VECCHIO も加わってどこまで行くの?

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まとめ
2014.05
14
私が自転車で走った自己最長走行距離は、直江津までの355kmです。
今回はそれを越えるべく400kmを目指そうと思います。

はじめは糸魚川ファストランを模して、自宅から甲州街道を経て糸魚川まで行こうかと思っていました。
しかし、そうなると当然宿泊ライドになります。宿は事前に取らないといけないわけで、当日の天候がわからないまま決行日を定めなければならないというのはギャンブルなわけです。

去年行った「千葉→直江津1DAY RIDE」も事前に宿を確保していて、いざとなったらキャンセルしようかという覚悟をしていました。なんだかそういうのが面倒で宿泊ライドは避けたいかなという気持ちもありました。
また、糸魚川なら来年、北陸新幹線が開通するのでそれを待ってもいいかもしれないとも。

では、どこに行こう?

地図を眺めながら思案していたら、赤城山を見つけました。
先日走った渡良瀬遊水地のちょっと先に位置しています。それならば行けそうな感じです。
往復すれば400kmくらいになりそうだし。

というわけで、行先は赤城山に決定。
赤城山といえば、ヒルクライム大会が行われるので有名でもあるし。

400kmを自転車で走るともなれば、24時間以上はかかるわけです。
日曜日に仕事を終えて、なるべく早くベッドに潜り込んで少しでも寝ようと思いますが、そんな時間にスッと眠れるわけもありません。
でもなんとなくウトウトと2時間は寝れたようです。

午前0時に出発。
家の外に出ると、ヒンヤリします。昼間はだいぶ気温が上がったのですが、夜中はやはりまだ寒いです。
ちょっと厚めのウインドブレーカーを羽織ります。

さあ出発!という段になって、ライトの明かりが弱々しいことに気づきます。
部屋に戻って、電池を交換してついでに頭に手ぬぐいを巻きます。私の場合、耳が冷えると途端にパフォーマンスが落ちるので、手ぬぐいで耳をカバーしておきます。

仕切り直して、リスタート。
出発は午前0時5分です。
空には月が浮かんでいて、ムーンライトライドになりました。
風もなく、快調に進みます。

この時刻だと、まだ人が歩いています。暗闇で黒い服を来ている人にビビりながらも国道357号を千葉方面に向け進んでゆきます。
蘇我を過ぎ、千葉から県道15号で船橋へ。

稲毛の浜公園 美浜大橋 月のひかりが海を照らしています。
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船橋から花輪インターを通過して国道14号に入ります。
ここからは信号トラップが待ち受けていて、行く手を赤信号が阻む区間なのですが、今回はなぜか運が良く比較的スムーズに走れました。

市川橋を1時55分に通過。
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県道1号を松戸方面にハンドルを向けます。

ファミリーマート 東京医科歯科大学店 にてカップ天ぷらそばと自宅から持参したおにぎり食べます。補給用にどらやきも購入。午前2時。

国道6号を越えて、県道5号・流山街道から県道295号に入り江戸川を越えます。
県道21号を北上。三郷市を過ぎ吉川市に入ると闇が濃くなります。街灯が明るい場所ではジェントス355B一灯で足りていたヘッドライトですが、さすがにキャットアイEL540もライトオン。

野田橋辺りから埼葛広域農道にIN。両脇を真っ暗な田んぼに挟まれる道をひたすら漕ぎつつけます。
この農道は幸手市まで行けるので、使い勝手がいいのかこんな時間でも大型トラックが結構走っていました。

午前4時 東の空が白みはじめます
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広域農道入口という交差点で埼葛広域農道は終了。
そのまま県道371号に入ります。国道4号を越えて県道125号。

日の出 午前4時45分 あの山は筑波山?
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途中で距離が100kmになったので、アミノ酸サプリメントとどらやきを補給しておきます。午前5時。

加須駅を過ぎて、県道129号にスイッチ。羽生駅を通過して道の駅羽生へ
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ここで午前6時。ちょっと疲れたのでコーヒーブレイクします。
しかしこの道の駅自販機とトイレしかない・・・。まあこの時間だから売店も閉まっているわけですが。
ここから目の前の利根川CRを走るつもりだったのですが、ちょうどこの場所から工事していて入れません。
なのでちょっと迂回して利根川CRへ。

利根川
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サイクリングロードはこころ安らかに走れます
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気持ち良い景色
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なんてなにも考えずに走っていたら・・・
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普通に直進してしまいました。
ちょっと走って、あれ?
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あぶないあぶない。ここで曲がらなくちゃいけません。
直進していたら、福川CRに入ってしまいます。

利根川CRから刀水橋を渡ります。
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群馬県突入
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国道407号から国道354号へ。
通勤ラッシュの時間で、交通量も増えてきます。
国道17号を越えて、県道292号へ。

セブンイレブン 境木島店 にて ウーロン茶1L、赤飯おにぎり、紅ジャケおにぎりを補給。午前8時。

新伊勢崎辺りで、県道2号・古河街道に入ります。
そして前橋。

前橋駅
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ここからいよいよの赤城山クライム。
県道4号からアプローチします。

駅前はビルが立ち並ぶ普通の街並み。当然まっ平らです。
「まえばし赤城山ヒルクライム」大会のスタート地点はまだ先なのです。
県道4号を走っていると、「群馬県前橋合同庁舎」の看板が出てきます。
そこがヒルクライム大会のスタート地点で、この辺から登りが始まってきます。
しかし、まだまた緩やかな斜度で、調子良く走れます。

目の前にそびえる山に今から登るのかと思うと・・・
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大鳥居
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おおこれが鳥居かとちょっと感動しながら進みます。
この辺までは、信号休憩所がたくさんあって強制的に休めます。

民家もだいぶ減ってきて、緑が広がる気持ちの良い道が現れます。
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緩い傾斜ながらずーっと登りです。ちょっと辛いかもとか思い始めます。
この看板くらいから本格的に登りが始まるようです。
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新緑が眩しい
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綺麗な景色にまどわされていましたが、ちょっときついぞと気づきます。
斜度も上がって、私の太もものアンドレとフランケンが悲鳴をあげ始めます。
そういえば、羽生辺りからちょっと太ももの張りが気にかかっていたんでした。

はあ~結構きつなあ・・・と思いながら走っていると、道端にはこんな看板が設置されていて、余計に気が重くなります。
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まだ12km・・・とか。次の看板は13kmなのですが、まだあれから1kmしか走っていないのかと余計な情報をくれます。
ヒーヒー言いながらも、トボトボと登ってゆくとなにやら看板があります。

えっ!!ここから!!!
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1番カーブに看板です。
この看板があることは事前に知っていたのですが、走っていてもなかなか出てこないので私の勘違いでそんなモノはないのかと思っていたら、まさかのここからスタートです。
で、ここから更に斜度が上がります。

心が折れました。

3番カーブくらいで足つき。
ボトルのウーロン茶と飲みます。

あれ?残り少ない。
参ったなあ・・・。

気力を振り絞って、サドルにまたがります。
しかし力はもうありません。
たしかカーブって70以上あったような・・・。

少し走ってはすぐに足つきです。
止まっては走りだし、走り出しては止まるの繰り返し。

山桜が綺麗。とかいいながら休憩。
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これは大休憩しなくちゃいけないか・・・。

サドルから降りて、自転車を路肩に立てかけて座り込みます。
アミノ酸サプリを残ったウーロン茶で飲み込んで、ボトルは空になりましいた。

まだ登りは序盤。空のボトル。補給食もない。脚は終わっている。
まさに絶体絶命です。
そんな中、下ってくるローディーさん、追い抜いてゆくローディーさんを見送ります。

気力を振り絞って、また進みます。
「赤城ふれあいの森」という看板が出てきました。ひょとするとそこには自販機があるのでは?と淡い期待をしたのですが、看板には「2km先」の文字が。
2kmも無駄に走りたくないという気持ちが圧倒的に勝って、フラフラと上を目指します。

ヨチヨチ走行。足つきしながらハンドルに伏せって息を整えます。
あーー、赤コーラ飲みたい。
でも山頂まで何もない予感がプンプンします。

はああ・・・どうしよう。。。

12番カーブ辺に建物が見えました。
おっ!!もしかしてお店か??

しかし、人がいる気配がありません。
ガックシ肩を落として、進む先に人が見えました。

地獄に仏とはまさにこのことです
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おそば屋さんでした。自販機が店の脇に置いてあったので、ふらつく足で近づきサイダーを一気飲みします。

はあ~生き返った。

おそば屋さんののぼりに「焼きまんじゅう」とあったのでいただくことにしました。

焼きまんじゅう
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お餅とおせんべいの中間のような団子に、甘い味噌ダレが五臓六腑に染み渡ります。
ボトルにスポーツドリンクを満たして、リスタートします。

補給もしたしちょっと休んだので元気100倍アンパーンチ!!とはならず、さっきよりはマシになりましたが、相変わらず足つきしながらヨタヨタ登ります。

満身創痍な私に追い打ちをかける地獄絵図
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たたみかける坂&坂&坂。
ここからも数人のローディーさんに追い抜かれます。

後半は追い抜かれたローディーさんをペースメーカに見立ててペースをつかみ、なんとかゴール。
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まったくもって情けなや。
ここ1ヶ月、自転車にあまり乗っていなかった練習不足のせいか。
またここまで170km走ってからの、標高1400mの赤城山を登るという無謀。
はたまた、8時におにぎりを食べたきりだった補給ミスか。
おそらくその全てがこの結果になったのだと思われます。
途中のおそば屋さんがなければ、ここまでたどり着くことさえ無理だったと思われます。

とりあえず、定番のソフトクリーム
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自転車で来た人には、大盛りサービスしてくれます。

しかし、寒いです。
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たしか下界は21度だったような。
これまでウインドブレーカーの袖をはずして走っていたのですが、袖を付け直して大沼方面へ下ります。

カーブ番号は75までですが、下りのカーブも勘定されているので、ピークのカーブ番号は69です。
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白樺が美しい
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大沼
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赤城神社
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赤城神社は、大沼の島(?)みたいな場所にあるので、風が強くて寒い寒い。
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下山します。
下山するには今登ってきた県道4号と県道16号、いわゆる旧道があるのです。
今回は県道4号を下ることにします。

あんな苦労して登ってきた坂も、下りはあっという間です。
寒かった山頂も下るにつれ暖かく暑くなってきます。

途中、小暮で県道34号を左折。
なぜ県道4号を下ってきたかというと、旧道は路面が悪くカーブがキツいという情報を得ていたことと、これから行く「大川食堂」が4号からの方が近いということだからです。っていうか後者の理由がほとんどですが。

大川食堂
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お肉屋さんがやっている食堂ということです。
外観はちょっとあれですが、午後1時半過ぎていましたが、店内にはお客さんで賑わっていました。私が入店した後からも数組のお客さんが入ってくる盛況ぶりです。

カルビ定食
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ガッツリ系ということだったので、どれだけの量くるのかとドキドキでしたが、それほどでもなかったです。
デカ盛りの店というわけではないのですね。
でも、コスパは良いことです。

昔ながらのガスコンロで焼いて食べます。煙もモクモク豪快にいただいちゃいましょう。
さっぱり系のカルビがオヤジ世代にはありがたかったです。

さて、お昼ご飯も食べたし帰りましょう。
なのですが、天気が怪しいんです。

現在時刻は午後2時。
ここから200km走るとすると、12時間はかかるでしょう。
ってことは、明日の午前2時に家に着く計算です。
ネットの天気予報で通過する町を検索すると、どうやら午前0時くらいから雨が降りそうな予報。

一応、カッパはあります。そして輪行袋も。
さて、どうしましょう??

悩みます。
もし自走するとしたら、午前0時頃は江戸川CRを走っているはずです。
街灯のない真っ暗なCRを雨の中走る姿を思い浮かべると、輪行に心は大きく傾きました。
ここは素直に輪行することにしました。
常識人の大人ですからね。

輪行するにしても、前橋からではなく高崎からの方が新幹線に乗りやすいので、高崎までは走ってゆきます。

高崎駅
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上越新幹線 MAXたにがわ
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あとは寝るだけ
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一晩中自転車に乗ってやってきた道のりを、2時間半ほどで戻ってきました。

本日の走行は235km。

当初の目的である400km走ることはおろか、赤城山クライムもダレダレでなんだかなあ~っていうライドでした。
そのどちらも計画不足の一言。

400km走るのならば、24時間以上かかるのに当日の天気予報にばかり気をとられていました。当初の予報より早く雨になったということをさしおいても完璧に二日間晴れる日を狙うべきでした。
また、赤城山をちょっと舐めていました。筑波山くらいの感じだろ?なんて思ってました。考えてみれば20km以上登るんだから2時間は登りっぱなしなんです。心して準備すべきだったのです。

と、いうわけで、赤城山をリベンジしなけらばならないか?
いや、「赤城の山は今宵かぎりに」しておきましょうか。

ところで、私はつくづく輪行が苦手です。

クランクがこんなことに
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このピンクの正体は、タイヤのゴムです。
Pro3のピンクの部分です。

私は輪行が下手なのでフレームに傷をつけてしまうことがままあります。
今回は傷を付けないようにと、タイヤをがっちり固定しました。
で、固定しすぎてタイヤとクランクが密着しすぎてゴムが付いてしまった・・・という想像。

クランクだけではなく、フレームの一部とトップチューブバックにも同じようにゴムが付着しています。

パーツクリーナーで拭くときれいに落ちたのですが、タイヤの方がこんな具合に。
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これって、もうお釈迦ですよね・・・。
まだ1000kmくらいしか乗ってないのですけど。

しかし、タイヤをキツくフレームにあてるとこんなことになるのでしょうか?
ちょっとググッてみましたが、同じようなことになったという方は一件しかヒットしませんでした。
しかもそれは、フレームに傷がつくのを避けるために、100均の滑り止とPro3が擦れてタイヤのゴムの一部が剥がれたというものです。

輪行マスターの方、そのような経験ありますでしょうか?




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2014.03
18
渡良瀬遊水地は、栃木・群馬・埼玉・茨城の四県にまたがっています。
この地を訪れれば「一気に四県をサイクリングしたことになるのではないか!また地元千葉とCR経由で帰れば東京も含め、一都五県を制覇できる」というお買い得感ありありライドにでかけました。

我が家から最短距離で利根川CRに入り北上して渡良瀬遊水地まで行き、帰りは江戸川CRで戻るという計画を立てました。
しかし、江戸川CRが現在工事中ということで迂回させられる箇所があるという情報を入手し、ちょっと足を伸ばして荒川CR経由で戻ることにします。
とにもかくにもロングライドなので、早朝4時過ぎに家を出ます。

天気予報では、日中は暖かくなるということでしたが、さすがにこの時刻では寒いです。
真冬装備で出て正解でした。日が昇って気温が上がってきたらウインドブレーカーで調節することにします。

真っ暗な街を蘇我に向け走り出します。
まだ始発が動いていないので、新聞配達のバイクくらいにしか遭いません。ぼんやり光る大きな月のもと、ひとりペダルを漕いでゆきます。
蘇我から青葉の森公園方面に右折。ひとつめのトンネルは自転車通行禁止なのでちょっと登って降りてトンネル越え、ふたつめのトンネルは歩道を通ります。

国道125号、国道51号を通過。ずっとまっすぐ進みます。
ここまでの道はとにかく信号が多くて、先に進めません。アベレージスピードも低く距離の感覚と時間がマッチングしません。

それと今回、GARMIN EDGE500に給電システムを導入しました。
EDGE500は、300kmほどでバッテリーがなくなります。その際充電しなおさなければならないのですが、普通のケーブルで充電するとそれまでのデーターがその時点までで保存されてしまいます。
つまり充電したところから、新しいデーターとして新たに計測が始まるのです。同じ日に走ったデーターが分割してしまうということです。分割してもなんら問題はないのですが、なんとなくすっきりしません。
また、充電しなおす時は自転車に乗れません。昼食時などの長い休憩時間に充電すれば問題ないのですが、なかなかタイミングが合わなかったりしてわずらわしいかったりします。

データーが保存されずに給電だけ出来るケーブルというのもが売られています。そのケーブルを使えば走りながら充電でき、データーもひとつにまとまります。
普通のケーブルを自分で改造して給電だけできるケーブルに改造する方も多いようですが、「不器用な男」代表のような私には到底無理な相談。
100円ショップでケーブルが売っている時代に、一本2千円という高価な品物でありますがポチッとしてしまいました。

出発して1時間くらいは、なんら問題なく働いていた給電システム。しかし途中でピーという音とともに「電源が抜けたよ」みたいな(英語が不案内)メッセージがでます。
「おかしいな?ケーブルが抜けたか?」と確認するも異常なしです。改めて給電状態にして走りだし、5分くらい走るとまたピー。

なんなんだろう??
不具合か???

そのたびにケーブルを引っこ抜いたり入れたりなんかしていて、これもまた時間がロスする原因でした。
もうあんまりピーピーいうので、ケーブルは外しちゃいます。

国道296号と交差して左折。勝田台入口交差点を右折して直進、県道4号に入ります。

川霧に浮かぶ日の出
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しばらく進むと利根川にでます。
時刻は6時半。すでに渋滞している栄橋を渡って、茨城県へ。

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ここから利根川CR。茨城側を走るのは初めてです。

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CRは車が来なくて平和ですが、単調で個人的には苦手です。
利根川CR,茨城側は砂利道もなく走りやすいです。

と思っていたら、分かれ道に出ちゃいました。
ちょうど犬を散歩させていた方に、道を聞くと細道の方がそうだということでした。

こんな細道もCR
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で、その先は未舗装・・・
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200mくらいでしょうか。また舗装路の戻りました。
その後もまっすぐと続く道です。通る自転車も人もなく前も後ろも誰もいない状態が続きます。

利根川は鬼怒川と分岐して、CRも終了です。
千葉県側を行けばもっと行けたのかなあ?

ここで終点
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ここからちょっと住宅街をぬけて、県道58号に入ります。
CRに飽きていたので、ちょうど良かったです。

県道58号から県道252号に入り、国道354号を左折します。
ここはトラック街道。後ろにプレッシャーを感じながらキコキコ行きます。

関宿城が見えた
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ここからまたCRに復帰します。
トラックに追われながら走るのは、精神的に疲れます。CRにこころ洗われます。が、これも長いと飽きちゃうんです。やっぱり南房総の田舎道って自転車天国だなあとひとりごち。

渡良瀬川に入っていました。古河坂東自転車道。
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川は良く見えないのですが、藪の中や枯れた湿地?みたいな所を走って行きます。
もう着いてもいいんじゃないか?とGPS地図で確認するともう渡良瀬遊水地の脇でした。

ハートの形の谷中湖
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なぜか水がなかったです
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写真ではわかりずらいですが、看板には栃木県の文字が
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向かいの県道9号沿いは群馬県
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この看板の道路の反対側は栃木県
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100mくらい先の「道の駅きたかわべ」は埼玉県
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さて、ここから荒川へ向かいます。
県道46号を行きます。
なんとなくお腹が空いたので、どこかお昼を食べるところはないかと探しながら走りますが、お店があまりないです。
東武伊勢崎線・加須駅があったので駅前なら何かあるだろうといってみても空振り。
県道38号を走っていて「もうコンビニでもいいか。でもコンビニもないし」と思っていたときにお蕎麦屋さんを発見します。

そば万
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カツ重そば
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がっつり食べて勇気100倍です。

昼食中、EDGE500を充電します。
エラーなく順調に充電できています。やっぱりどこか接触がわるいのかな?などと考えながらもひとつの仮説を思い浮かべました。

「もしかして、充電が100%完了すると電源が切れるということで警告音が鳴るのかな?」
普通のケーブルで充電しても、100%充電が完了すると勝手に電源が落ちるようになっています。
「もしそうだとすれば、給電しながら走っていて、警告音がなったときに充電100%だったらその可能性がある」

ここからはまた給電しながら走ってみました。
で、小一時間でまたピーっと鳴りました。さっそく充電が何%か見てみると「100%」。
「そうか、そうだったのか」

っていうか、これってそういう仕様で、とっくに皆さんご存知のことだったのでしょうか?
まあとにかく、スタート時は普通に使って充電が乏しくなってきたら給電を始めるということで問題ないようです。

さて県道27号に入って、荒川を越えて荒川CRへ。

さくら堤公園辺りから入ります
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菜の花も咲いていました
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この日は向かい風なことが多かったのですが、荒川CRに入った途端強めの向かい風です。
天気予報では、行きも帰りも向かい風っぽかったのですが、こんなに強いとは。
しかし、前に進まなければいつまでも我が家にたどり着かないので、地道に進むしかないのです。

ホンダエアポート
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さすがに荒川CRは自転車乗りのメッカですね。
すれ違う自転車も多いし、ローディーの方に2台抜かされました。
向かい風でヘロヘロの私にはついてゆくこともでません。また、羽根蔵橋で重いギアでガンガン漕いでいるクロスバイクのお兄さんにもぶち抜かれて置いていかれました。

戸田橋付近で東京都に入ります。
これで一都五県制覇です。

工事中で迂回があるということで江戸川CRをさけ荒川CRにやってきたわけですが、こちらも途中迂回する場面がありました。
また、荒川CRは土手と河川敷の上下二本道が場合があるのですが、どちらを走ればいいのか良くわかりません。

景色がいいので土手を走っていればいきなり行き止まりになるし、河川敷を走っていると砂利道になって土手に階段で上がらされたりと。
慣れている人は器用に上がったり下がったりするのでしょうが、初めて走る身にはなんとも難解であります。

CRのいけないところは、補給が思うようにいかないということもあります。
すっかりボトルは空だけど、自販機ひとつないという状況は真夏なら生死にかかわります。
土手の上を走りながら、自販機ないかなとキョロキョロしますが、あっても土手から降りられません。
運よく土手の出口に近い場所に自販機を見つけて、赤コーラを一気飲みしました。

荒川と隅田川の分岐 岩淵水門辺り
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右に墨田川、左に荒川。その真ん中を走ります。

扇大橋辺りで土手も通行止め、河川敷も工事で砂利道という場所に遭遇してしまいます。
川脇の一般道路を走るしかないのですが、道幅が狭くて怖いです。
次の橋で対岸側に出て、CRへ入ります。

東京スカイツリー
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しかし風が強いです。
辛抱ならんということで、堀切橋から一般道に入ります。
川沿いでない分、風も少し弱い感じです。

平和通りから奥戸街道、蔵前橋通りで市川橋を渡って千葉県に入ります。

ただいま千葉県
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国道14号でららぽーとまで行き、船橋港で日が沈みます
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幕張新都心を抜けて、千葉からは国道357号の一本裏道を通って19時半頃帰宅しました。

本日の走行は、257kmでした。

一都五県制覇というネタ的な興味本位で走ってきましたが、風と距離でヘロヘロライドでした。

半分以上CRを行きました。
CRは車が来なくて安全でアップダウンもないですが、デメリットもあります。
吹きっさらしなので風が強いことや補給しにくさ、一本道なので単調で飽きることなどです。整備が中途半端で迂回路がわかりづらい、どこかで工事しているということもあります。
やっぱり自分はCR苦手だなあと感じたのでした。




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2012.08
26
渋峠は、白根山と横手山を結ぶ峠で標高は2,172m。日本の国道で一番標高が高い地点にあります。
かねてから登ってみたい峠のひとつでありましたが、念願かなってアタックです。

前日の軽井沢ポタのあと、草津に移動して一泊。
ぐらとこども達は、軽井沢でお買い物ツアー。草津には温泉入りに来た感じでしょうか。

8時半頃、宿を出て一人白根山へ向かいます。草津から登ると白根山の先に、渋峠はあるのです。
草津がそもそも1,200mの高地にあるので、今回は1,000mほどしか登りませんね。

まずは草津・天狗山まで。
ここまでもなかなか坂がきついです。
なぜかサイコンの心拍が計測されず、センサーを濡らしたら復帰しました。冬にはよくある現象ですが、この時期にそんなことってあるのでしょうかね?そんなに乾燥してるの??
このおかげでサイコンのデータが少し狂ったような・・・。

国道292号に入ると、いよいよ白根山アタックです。
林間の道をゆっくり登ってゆきます。
5%くらいの坂と7~10%くらいの坂が混じった感じでしょうか。激坂ということはありません。

実は自転車に乗るのは、7月の終わりに西伊豆を走った以来でした。(前日の軽井沢ポタを除く)
それ以外は、3本ローラーには乗っていましたが、久々の実走は脚が回りません。やっぱり3本ローラーでは、ヒルクライムの練習にはなっていないようです。
ゼーゼーいいながら、一人ゆっくり登ってゆきます。

ただ、暑くないのが救いでした。
ときより見下ろせる風景が、気持ちを上げてくれます。

そんな風に進んでゆくと、硫黄の臭いが漂ってきました。

<写真はすべて下りながら撮影です>

殺生河原
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駐停車禁止の看板が設置されています。
有毒ガスが充満する危険地帯だそうです。
植物も生えていない、まさに地獄のような場所です。

そこを過ぎると、だんだん木がなくなってきます。
森林限界というやつでしょうか。緑の下草だけになって景色が開けてきます。

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流れる風景が絶景の連続なので、坂を登る苦しさも忘れてしまいます。
カーブを曲がるたびに、次々と現れる風景画を見るようです。
まあ、風景画の中にやたら急に登っている道も目に入ってしまうのですが・・・。

登ってきた道も見下ろせます。これを見るのもヒルクライムの醍醐味。
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そして、白根山登頂。
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滝汗でゼーゼー言いながら、休憩。
ベンチに座って赤コーラを補給していると、汗が冷えて寒くなってきました。
息も整ったところで、渋峠を目指します。

ここまで来ちゃうと、たいした登りもありません。
景色が美しいです。

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ほどなく国道最高地点。お約束の記念撮影。
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そこからの眺め
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この先をちょっと走ると、渋峠。
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ここから引き返します。
カメラを首からぶら下げて、ゆっくりのんびり写真を撮りながら下ります。

さっきまでヒーヒー云いながら登ってきた坂も、下りはサーーっと草津まであっという間です。
これから、ぐら達の待つ軽井沢まで行かねばなりません。

やっぱり渋峠から1,000m降りてくると、暑いですね。日が昇ってきたのもあるのでしょう。
草津の道の駅で、ソフト休憩です。

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しかし、ここからはまだまだ下りなので楽チンです。
大津まで、一気に下ります。

ここから国道144号を経て、国道146号へ。
またまた長い登りの始まりです。

草津から白根山まで14kmを870m登ったのですが、国道146号の始まりから18kmを710m上がります。
これはなかなか大変でしょ??白根山と違って景色が良いわけではなく、暑いし・・・。

ずっと登りっぱなし
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地味に山道が続きます。
ハアハア言いながら、ジワジワ進みます。

ここ国道146号は日本ロマンチック街道です
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この日本ロマンチィック街道というのは、ドイツのロマンチック街道にちなんでつけられ、沿線がドイツの環境に似ているというところからだそうです。

浅間高原で、一旦ピークをむかえるも地味に登っています。
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途中のコンビニでおにぎりとリンゴジュース1L補給。
浅間山が見えてきました。

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北軽井沢に近づくにつれ、交通量も増してきて段々走りづらくなってきます。
あーー、長いなあ・・・といいかげん疲れてきた頃、やっとピークへ。

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ここから下りです。
下れば中軽井沢。軽井沢の標高は940mなので、関東に比べれば涼しいのですが、白根山や草津と比べてしまうとやはり暑いですね。
軽井沢までさくっと走って、時刻はまだ2時頃でしたが本日のライドは終了。
碓氷峠でも行ってみようかとも思いましたが、もう坂を登る気分ではなかったです。

本日の走行は、86.7km。

好天に憧れの渋峠に登れて良かったです。
やっぱり絶景の中を走るのは、最高ですね。



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