fc2ブログ
RSS
Admin
Archives

ぐりとぐらの本日も自転車日和なり

素人チャリダー夫婦の自転車生活あっちこっち

プロフィール

ぐりとぐら

Author:ぐりとぐら
自転車ど素人夫婦・ぐり(夫)とぐら(妻)が、07年11月 ジャイアント・エスケープR3を衝動買いしてしまって始まった自転車ライフ。09年1月にはBianchiロード・Via Nirone7 Al/Ca 105 Compactとミニベロ・MiniVelo 7を、そして10年3月GIOS VECCHIO 16年8月GIANT TCR ADVANCED PRO TEAM も加わってどこまで行くの?

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
FC2カウンター
ブログ内検索
RSSフィード
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

Powered by fc2 blog  |  Designed by sebek
2023.07
12
「自走で伊豆イチ」というチャレンジを初めにしたのは、2016年の3月。
この時は、チェーンのオイル切れで伊東の街中で自転車屋を探しまわったり、仁科峠まで登る途中土砂降りにあったりとかあり心折れDNF。
次に挑戦したのは、2017年11月。この時はなんの問題もなく計画通りことは進んでいたのに、前回DNFして泊まった宿に吸い込まれてそこで終了。

その時に、もうロングライドはしないと宣言し、また骨折などもしたのでロングライドは封印していたのですが、ブルベに出る機会があり復活。
自己最長距離のブルベ600kmも経験しているので、放りっぱなしにしていた宿題(走行距離500kmくらい)をかたずけるかと思い立ったわけであります。

このライドのクライマックスは、夕景の西伊豆スカイライン。
振り返ってみれば、最初に挑戦した3月でも二度目の11月でも日の入りが早く、スタートがそもそも遅いということ。今は一年でも一番日の入りが遅いので余裕があるうえに、今回は少し早めに出発することにしました。

午後十時過ぎに出発。
前日から風が強く懸念していました。やはり風は吹いていたのですが、追い風。快調なスタートが切れました。
関東は梅雨明けしていませんが、連日真夏のような暑さ。しかしこの時間なら涼しく快適。都内に入ると風向きが変わって向かい風になるのではと危惧していましたが、風自体が弱まった感じでした。

行徳橋からスカイツリー 23:46
230710b.jpg


スカイツリーもクッキリ。これは雨の心配はなさそう。念のためサドルバックにゲリラ豪雨に備えレインジャケットだけ持ってたけれど。
午前零時ちょうどに今井橋から都内にIN。スカイツリーのライトアップはこの時間に消えるのですね。

新大橋通りから国道15号。

神奈川県へ。六郷橋 1:46
230710c.jpg


横浜から国道1号に入ります。まあ、なにごともなく淡々と進みます。
家を出るまえに、ご飯を軽く食べてきたので、補給は4時頃牛丼でもと考えていたのですが、ずっと休憩なしで疲れてきたので、コンビニに入ります。

ファミリーマート横浜権太坂店 2:58

ホットコーヒー 水 あんぱん 梅おにぎり

カフェインを摂取して、これからくるであろう眠気を防止。ここまで家から持参したゼリー飲料やミニ羊羹は口にしていたけど、やっぱり腰かけて休憩するのとは違います。

国道1号から県道30号へ。だいぶ東の空が明るくなってきました。
国道134号に入ると富士山が見えてきます。富士山はやっぱり雪をかぶっていないとなあ・・・。

朝靄の江の島
230710d.jpg


サザンビーチ
230710e.jpg


大磯港より日の出
230710f.jpg


ここからまた国道1号へ復帰。なんとなくマックが食べたいなと思っていると、マクドナルド・1号線酒匂店の看板を発見。
行ってみると開店は6時からとのこと。6時まではあと30分あります。ここは諦めて小田原で朝食をとることにしました。

小田原 5:41
230710g.jpg


朝食がとれる店はないかと検索。湯河原と熱海にもマックがあることを発見。湯河原まで行くことにしました。
ちょっと前までは、24時間営業のファミレスやらファーストフード店やらがあったのですが、最近は24時間営業はコンビニか牛丼屋かの二択です。

夜の内、風は落ち着いていましたが日が昇るとまた吹いてきました。しかもかなり強めです。
真鶴辺りでは下り坂でも自転車が一瞬進まなくなるほどの風にあおられます。海岸線がうねうねしているので、ずっと向かい風というわけではないのですが、追い風区間と向かい風区間がランダムにきて辛いです。

そして、マクドナルルド・135湯河原店に着くと開店前。
こちらの店は7時から営業ということで、開店まで30分あります。ここまでくると意地になって熱海店へ爆風の中走りだします。

静岡県へ
230710h.jpg


そして熱海へ。熱海のマックは駅前にあるので国道を離れます。

熱海駅
230710i.jpg


マクドナルド・熱海駅前店に、7時開店の5分前に到着。やっと朝食にありつけました。
230710j.jpg


国道135号に復帰します。日差しが強く暑さが増してゆきます。
ドリンクが乏しくなり自販機で補充しようと立ち寄った道の駅。

道の駅・伊東マリンタウン
230710k.jpg


細かいお金がなく、自販機で買えなかったのでコンビニへ。
ここまですべて支払いはSuicaでしていたのですが、ここからもっと田舎になってゆくので現金は必要ですね。

セブンイレブン伊東ベイサイド店 8:49

ゆずサイダー 水 ミニ葛餅 ミニ羊羹

伊東港
230710l.jpg


先に進むにつれ景色にダイナミックさが加わってきます。

230710m.jpg


ただ、ずっと同じような景色とアップダウンの連続。そして風。目の前に坂を迎え、向かい風で自転車があおられたりすると心が徐々に無となってきます。

ちょっと楽しみにしていた伊豆オレンヂセンター
230710n.jpg


飲むと寿命が3年延びるというオレンジジュースを頂く
230710o.jpg


確かにおいしい。けど、のどが渇きすぎて半分くらい一気飲みしてしまいました。

海が青い
230710p.jpg


下田に着いて、お昼にします。

ゆっくり座って食べたかったので、ジョナサン。

ジョナサン下田店 12:27

230710q.jpg


ネコチャンロボで運ばれた龍田チキンを頂く
230710r.jpg


ここからはいつものコースだと石廊崎には回らず、蛇石峠をゆき松崎まででています。しかしgooglemapによれば、婆娑羅峠周りの方が近道らしい。
婆娑羅峠を走ったことがなかったので、今回はそちらを行くことに計画を変更しました。

伊豆急下田駅
230710s.jpg


ここから国道414号、県道15号と繋いで婆娑羅峠へ。
走り出すと房総チックな田舎道です。

230710t.jpg

230710u.jpg


斜度は緩いですが婆娑羅峠までずっと登りでした。
なかなかきつかったです。もちろん海沿いの比ではないですが。

婆娑羅峠
230710v.jpg


脇にあった湧水でリフレッシュ。命の水です。
230710w.jpg


蛇石峠はもっと走っていて楽だったと思ったのですが、データでみてみると走った感想とは別のものでした。
下田から松崎まで、蛇石峠は32km/741m up 婆娑羅峠は26km/464m up でした。
どう考えても婆娑羅峠の方が楽なはずなのですが、私の記憶だと蛇石峠の方が楽な気がしました。違いは、婆娑羅峠は標高は低いものの、ひとこぶです。蛇石峠を使うと、蛇石峠までにこぶがふたつあって脚が休めたのかもしれません。
ただ、時間短縮はできました。ということはやはり婆娑羅峠ほうが楽なのでしょう。

婆娑羅峠をくだって休憩。

セブンイレブン松崎町江奈店 14:25

水 アイス おにぎり どら焼き 羊羹

これからラスボスの仁科峠に向けエナジーチャージしておきます。どら焼きと羊羹は補給食として携帯。

しかし、風が強い。仁科峠に向かうは追い風かもしれないけど、峠は爆風なのでは?と不安です。

そして長い登りが始まります。
230710x.jpg


私は仁科峠を登るのに、きっちり2時間かかります。
そう考えると17時前には登り切れそうです。つまりまだ明るく夕景に間に合いそうです。
しかし山を見るとガスっています。それは標高を上げるにつれ濃くなってゆきました。
マイペースで淡々とペダルを踏み続けて、やっぱり2時間かかってたどり着いた光景はというと。

国道410号との交差点

230710y.jpg


霧が濃いです。懸念していた風はそれほどでもなかったです。

230710z.jpg

230710z2.jpg


真っ白で夕景など期待できません。
基本的には風は感じないですが、風が抜ける場所では爆風。

さて、どうするか考えます。
以前、ナイトライドで濃い霧のなかを走ったことがあります。ライトの光が霧に乱反射してまったく先が見えませんでした。その時も怖かったですが平坦路でした。今回は下りもあり、またいつ突風に襲われるかわかりません。
日没まであと1時間。西伊豆スカイラインから大瀬崎の先まで抜ける予定です。距離は30km/658m upなのでとてもじゃないけど無理なのです。

というわけで、伊豆市方面へ降ります。
半分も降ると霧は晴れて、夕焼けがきれいでした。これを西伊豆スカイラインから見たかったなあ。

予定では、駿河湾沿いに走り沼津の快活クラブで仮眠。復路は函南経由で鷹ノ巣山トンネルをくぐり熱海にぬけて、海沿いを葉山まで。葉山から久里浜にでてフェリーで金谷までゆき帰宅する160km。
しかし、ここまで来てしまったので、沼津の快活より近い三島の快活に変更することにしました。



が、走りながら「もう伊豆イチでもないし、夜中の海沿いを走る(早いフェリーに乗るつもり)だけもつまらない。なんどか走ったことのあるコースだし意味あるか?輪行袋も持ってるし、普通この場面では輪行だよね」という気持ちに傾いてきます。
でも、私は輪行が苦手。しかも帰宅ラッシュ時間帯に当たりそう。満員電車で輪行するのは避けたいところです。
泊まるか輪行かで葛藤します。結論は出ないまま修善寺駅の標識まで来てしまいました。

で、結局のところ。

230710z4.jpg


輪行してしまいました。
「してしまう」というと後悔しているようでもあり、そうでもなかったり、まあどうすべきだったのかは今でもよくわかりません。

幸い、修善寺から三島への電車も空いていて、
230710z5.jpg


三島から東京までの新幹線もガラ空き。
230710z6.jpg


京葉線は混んでるあろうと思いつつも、案外空いていて無事問題なく22時過ぎに帰宅しました。

結局、またDNFというお話でした。

しかし、常々思っていたのですが、ロングライドってどこまでがロングライドなのでしょう?
今回も350kmと160kmの一泊二日のサイクリングなのではないかと。泊まったところでその日は終わり。また次の日のサイクリングが始まるのと違うのかなとか。
ブルベ600のように制限時間が決まっている場合、仮眠をとるとらないにかかわらずロングライド感はあるのですが、その辺りの感覚がどうも微妙な気がしています。まあ、ブルベ600も5時間仮眠したとかいう一泊二日サイクリング的な速い人もいますが。

もう伊豆イチをすることはないでしょう。そして、私のなかでのロングライドは400kmまでとします。





230710a.jpg


ポタリングブログいっぱいあります
にほんブログ村 自転車ブログ ポタリングへ
にほんブログ村


スポンサーサイト



2021.04
14



4月上旬。
自転車乗りにとって微妙な季節だ。山に行くにはまだ早い。場所によっては冬季通行止めが解除されていない道もある。
では、海へ。海といえば房総半島。だが地元なので除外。とすれば三浦半島。ここも何度か走っているので真新しいルートがない。ならば伊豆半島か。伊豆半島も走ったことがあるけど、たまたま見ていたアニメ「ゆるキャン△」で竜宮窟が出てきて興味を持った。また、以前からバサラ峠を走ったことがなかったので、いつか行ってみたいと思っていたので南伊豆に決定。

どこをスタート地点にするか。
竜宮窟とバサラ峠を通るなら、下田スタートが自然だろう。
初めて伊豆イチをした2013年に石廊崎~マーガレットラインを使ったのだけど、その時の大変さがトラウマになってそれ以降の伊豆ライドではこの区間は蛇石峠を使うことにしている。
しかし今回は久しぶりにマーガレットラインを走ってみようとルートに組み入れた。

下田は遠い。東名高速経由で伊豆縦貫自動車道・月ヶ瀬ICまでは高速道路を使えるが、あとは下みちを行くことになる。
今回のルートの距離は100kmほどだけど、南伊豆は普通のサイクリングのようにはいかない。登りと降りしかないので時間が読めないのだ。なのでなるべく早い時間にスタートしたいのでわが家を早朝に出発して8時には道の駅・開国下田みなとに到着。
腹が減っては戦ができぬと、下田漁港にある「金目亭」で朝ごはんを頂く。

210412a.jpg


金目姿煮定食
210412b.jpg


金目三食丼
210412c.jpg


金目姿煮は房総の味付けよりさっぱりしていて、個人的には好みだった。
三食丼は種類の違う二種の金目鯛刺身と漬けが乗った丼で美味。

お腹もフル充電したので、サポートドライバーのぐらを残しライドスタート。
今日の相棒はカーボンのTCR。最近はクロモリジオス号での出動が多かったけれど、さすがに南伊豆のアップダウンをクロモリで走る勇気はなかった。やはりカーボンバイクは漕ぎだしも軽くスピードに乗る。
少し強めの追い風に押されてまずは下田をポタる。いつも伊豆を走るときにはルートを消化することを主眼としているので、のんびり景色をみるような余裕はなかった。

ペリーロード
210412d.jpg


ペリー艦隊来航記念碑
210412e.jpg


緑がかった透き通る海を眺めながら、下田海中水族館を回り込み国道に入る。そして竜宮窟に向かうべく市道へ曲がる。

竜宮窟
210412f.jpg


ブロガーとして映える写真を撮るために、わざわざ自転車を運んで竜宮窟と2ショットを撮影・・・ではなくて、自転車のカギを持ってくるのを忘れちゃったので仕方なく。。。

県道16号へスイッチして、石廊崎へ。

弓ヶ浜
210412g.jpg


石廊崎まで遊歩道を選んだ。駐車場のおばさんの「歩行者に気をつけてね」という言葉を背に激坂をエッサエッサと登る。
登ると普通に車道があってそっちから行けばよかった。まえ来たときはこっち側は封鎖されていて通れなかった気がしたのだけど、あれからもう何年もたってるんだから変わって当たり前か。

石廊崎灯台
210412h.jpg


カギをかけないで置いてきた自転車が心配なので、岬までは行かずにここで引き返す。

マーガレットラインに入ると、いよいよ南伊豆の坂が牙をむく。
平坦な道はなく登っているか降っているかの二択だ。登る距離も降る距離も一緒だとしても、圧倒的に登っている時間が長いので感覚としては常に登っている気分。それがメンタルをむしばんでゆく。もちろん脚もだけど。

たまに良い景色が開けるのが救いだ
210412i.jpg


マーガレットラインのマーガレット
210412j.jpg


太平洋岸自転車道だって
210412k.jpg


雲見で富士山が顔を出していた
210412l.jpg


この写真を撮っている時に、地元ローディーの方がやってきてしばらく前を引いて頂いた。
流石に坂ばかりの場所を走っておられるので、坂ばかさんであった。

松崎までご一緒して、なまこ壁の有名どころを案内していただいているところに、偶然ぐらがやってきた。そしてぐらがチェックしていたお肉屋さんまで連れて行ってもらった。
地元ローディーさんとはそこで別れて、私たちは有名だというコロッケを昼食とした。

アサイミート
210412n.jpg


川のりコロッケ
210412o.jpg


海苔の香りが良い風味になってとてもおいしかった。このコロッケにソースは不要だ。

なまこ壁
210412m.jpg


松崎からバサラ峠に向かうべく県道15号へ。
広い花畑があったり、のどかな道が広がっていた。やや向かい風であるけれど気持ちよく走れている。
道の駅でトイレを借りてからリスタートして、県道115号へ。細い道を進んでゆくと、どこかのTVで見た覚えのある大沢温泉を通過。

210412o1.jpg


道は細く路面もよろしくはない。行き交う人も車もなく淡々と斜度を増してゆく急登を行く。

210412p.jpg


これでも県道か、いやこういう県道は田舎にはありがちだ。「バサラ峠はなんてことない」というネットの情報を読んでいたけれど、なかなか厳しい。
だいぶ登ってきたけど、こんなところにもわさび田がある。軽トラが止まっていて作業をしている人もいた。

210412q.jpg


しかし、登りが急だし長いので何度も足をつく。ピークはまだなのか?そればかり頭の中をループする。

数少ない景色が開けた場所
210412r.jpg


eTrexのルート表示にはピークがマークされるのでそれだけを目標にして重いペダルを踏んでゆく。
そしてついにたどり着いた。

210412s.jpg


確かバサラ峠ってトンネルがピークじゃなかったか??

そこはちょっと開けだ場所で、峠を示す標識など何もなかった。ここが本当にピークなのだろうか??
しかし、そこから明らかに坂は下っていった。なのでたぶんそこがピークだったのだろう。
そして、それは現れた。

210412t.jpg


未舗装路。
しかもものすごくガレている。砂利道というレベルではない。大きな石がごろごろ撒かれている。
そういえば少し前に看板があったような気がする。「この先危険」みたいなことが書いてあったような・・・。チラ見しかしなかったのでよく読まなかったけど。

で、もう自転車には乗れない。あまりにもガタガタ道で転びそうになる。石も大きいし尖っているものも見受けられる。そんな場所は自転車を担ぐ。進んでゆくと大きな石が少ない所もある。そういう時は自転車を押し歩く。

未舗装地帯はすぐに終わるだろうと思っていた。
しかしいつまでも続いた。ときに路面はフラットダートになりまた河原のような状態になり、いずれにしても舗装路は現れないので歩いた。

ピークに着いたのが午後2時半くらいだったので、30分もすれば山をくだり今日のライドを終えることができると思っていた。
この調子だと一体いつ下田にたどり着けるのだろう?

新緑を楽しくトレッキング
210412u.jpg


歩きながら気づいた。

「これってバサラ峠じゃねーな」

ここまでバサラ峠と信じて疑っていなかった自分は「ばか」だ。

どうして間違えたんだろう。言い訳にもならない理由だけど、

一番の理由は、Ride with GPSでルートを作った時に、間違ったルートを入力してしまったこと。
バサラ峠は県道15号をまっすぐに進めばよいのに、なぜか県道115号をとるルートにしてしまった。なぜそんなことになったのかといえば、県道15号は地図上ではまっすぐな道でまるで峠道らしくない。一方県道115号は九十九折れのTHE峠道なんだ。峠といえば九十九折れという固定概念がそちらの道を選んでしまった理由だろう。

二つ目は理由にはならないけれど、県道115号に入った時に5,6台のバイク集団がそちらに入っていったので「あの人たちもバサラ峠を越えるんだな」と勝手に思い込んでしまった。あとで考えるにバイク集団は途中の温泉施設に寄っただけだと思われる。

三つめ目は、GoogleMAPでは県道115号が普通の県道として表示されており、完抜けできるように描いてある。後日みたyahooMAPには道路が途中で切れていて通り抜けができないように描かれている。普段地図はGoogleMAPを主にみているので、完抜けできないとは気が付かなかった。

で、ここはどこなんだ??

eTrexnに入っているルートからはずれていないので、このまま進めば目的の場所に出るだろう。
とにかく歩いてゆくしかない。

後で調べて知ったことだが、ここは大鍋越えと呼ばれる知る人ぞ知る「険道」であった。
県道115号自体は未開通区間がある県道だが、この未舗装道路は「大鍋林道」で県道115号の未開通区間を繋いでいるということらしい。

歩いていると荒れてはいるが舗装が出てきた。
やっと押し歩きから解放されると安堵した。しかし20mくらいで舗装は切れた。そしてまたガレた道が続く。
またしばらくすると舗装。しかしすぐに砂利道にとそんなことが繰り返される。

ゲートが見えた。
ゲートの先も未舗装が続いているけれど。
ゲートに看板があって「通行止め」看板。反対側にはなかったはずだけど。

ゲートを通過してしばらく進むとやっと舗装路が出てきた。
自転車にまたがる。自転車で走れる。進むにつれ路面が良くなる。水を得た魚のようにグングンスピードが出る。ロードバイクは舗装路を走るもの。押して歩くものではない。

ずっと圏外だったスマホが生き返って、ぐらから電話がなった。もう下田までは行く時間がない。ゴールを河津駅と変更してもらった。

210412v.jpg


またバサラ峠には行けなかったけど、もういいや。

eTrexを使うようになってから道に迷うことはほぼなくなっていたけど、まさかライドに出るまえから道間違いをするとは、方向音痴ここに極まる。


ポタリングブログいっぱいあります
にほんブログ村 自転車ブログ ポタリングへ
にほんブログ村

2020.09
16


200914a.jpg


例によって週間天気予報をチェックしてると、私の休日の天気はいまひとつです。
しかし、晴れマークが朝から夜まで並んでいる場所がありました。それは寸又峡です。
大井川沿いの道は「私の走ってみたい道」リストに入っていましたが、ルートの詳細まで検討するには至っていませんでした。
そこで、急遽ネットを駆使して情報を集めてみました。

即席ながら作ったルートは、静岡スマートICをスタートして国道362から県道60・南アルプス公園線で富士見峠、大日峠を経て井川雨畑林道で井川湖まで降りて南アルプス公園線に再び合流して、自動車で行ける終点・畑薙第一ダム沼平ゲートまで。
ここから折り返し寸又峡をゴールという壮大なもの。
南アルプス公園線といえば、アニメゆるキャン△の聖地であります。
と思っていたのですが、あとで知った事ではありますが、ゆるキャン△にでてくる南アルプス公園線は「山梨県道37号南アルプス公園線」で、今回走る「静岡県道60号南アルプス公園線」とはなんの関連もないとのことでした。

また通行止め情報をチェックしてみたところ、井川雨畑林道は去年の台風19号被害のため通行止め。富士見峠から大日峠には行かず南アルプス公園線を使って井川湖に降る計画に変更しました。
それでも山岳コースで距離は148kmと手強いので、なるべく早くスタートしたいということで、我が家を3時過ぎに出発して7時15分には静岡スマートICを出発できました。

天気は上々で小高い山を眺めながらきれいな川沿いの国道362を走ってゆくと、ほどなく県道60の分岐にたどり着きました。
ここからが登りの本番かと思いきや、それほど急坂もなくジワジワと登ってゆきます。茶畑なんかが広がるのどかな雰囲気で、まだ先も長いのでのんびりとペダルを踏んでゆきます。


南アルプス公園線
200914b.jpg

そんな時目に飛び込んできたのが、交通案内の電光掲示板です。


200914c.jpg

「大間~笠張 土砂崩れ通行止め」ってどの辺りのこと??

スマホ地図で確認すると富士見峠のだいぶ手前です。
しかし、これは自動車は通れないけど徒歩・自転車はOKという可能性はないものか??
不安に駆られながらも進んでゆきます。だれか事情通っぽい人がいたら聞いてみようと思っていたらちょうどお巡りさんがいたので聞いてみました。
するとオートバイも通れないので、自転車も無理という話で、国道362にぬける山道を教えてもらいました。


山道にここから入ります
200914d.jpg


林道チックな、というか林道そのもの(林道の名称看板などは見当たらず)の抜け道をエッチラ登ります。念のため熊鈴を装着してきたので、盛大に鳴らします。熊がいるのかは謎ですが、鹿や猪にも会いたくないので。
この山道はいつ降りに転じるのなるのだろうと思いながら走っていましたが、国道362に合流するまで降りませんでした。しかも国道362に入っても登ってゆきます。
しかし登りっていればいつしかピークにたどり着きます。降ると大井川を渡って県道77へ。

大井川鉄道・千頭駅で機関車トーマスを写真に収めてから、大井川を北上してゆきます。

千頭駅
200914e.jpg


寸又峡の入り口を通り越して、長島ダム、接岨峡と過ぎ、井川湖の手前で県道60となり畑薙湖まで。
激坂とかはありませんが、地味にアップダウンが続きます。今回は寸又峡まで戻るので登っていれば復路は降り、降っていれば往路は登りとどちらにしてもうれしいやら悲しいやら微妙な感じです。
どちらかといえば、登っている時間の方が長いと思われ疲れます。そして景色は秘境。同じような景色が走馬灯のように回ってゆくだけで、面白みはありません。しかし、こういう何もない道を走るのは個人的に好きなので退屈はしないのですが。

巨大な配管
200914f.jpg



路面は決して良くはなく、落石も目立ちます。基本的に車の通りは稀なのですが、それでも道が狭いので車をよけるために道路の端に自転車を寄せると、尖った石にヒットさせそうでおNEWのタイヤをパンクさせないか肝を冷やします。


ずっとこんな感じ
200914g.jpg




12時に畑薙湖の手前にある赤石温泉・白樺荘に到着。

200914h.jpg


今回のルートは補給地点が極端に少ないので、ランチはここでとると決めていました。
ほっと一息いれます。そこで考えてみるのです。ここから寸又峡まで戻るの面倒だし時間も厳しいかも・・・。
実は今回もサポートカー付きライドなので、送迎要請をかけました。やっぱり同じ道を走るのは嫌いです。

白樺荘で山女魚そばを頂き、
200914i.jpg


畑薙第一ダム沼平ゲートまで行ってみました。
徒歩と自転車は通行できるようですが、自動車はここまで。ここから先は未舗装路なのでそれなりの自転車じゃないと進めないようです。

200914j.jpg


畑薙第一ダム沼平ゲート
200914k.jpg


白樺荘まで戻って、しばらくぼーっとしていたらぐらがやってきて自転車を収納して、本日のライドは終了。

ここから車で寸又峡まで戻りましたが、降り基調とはいえ長い登りもちょこちょこあるし、寸又峡までもだいぶ登るので白樺荘をゴールにして正解でした。
寸又峡では夢の夢の吊橋を見学してから温泉に浸かって帰ってきました。


夢の吊橋
200914l.jpg



ポタリングブログいっぱいあります
にほんブログ村 自転車ブログ ポタリングへ
にほんブログ村

2020.08
19


200817a.jpg


西伊豆スカイラインへ。
道の駅・伊豆のへそをデポ地として設定していたのですが、ぐらの負担を軽減するために天城ふるさと広場をスタート地点と変更。
ここなら登りを6kmほど短縮できるので。

しかし、ぐらが頑張れたのは船原峠まで。
ここから西伊豆スカイラインの達磨山までの登りで力づき自転車を引き連れての押し歩き。

やっとたどり着いたピークから富士山は見れず。
西伊豆スカイラインで富士山がみれないのは、クリープを入れないコーヒーみたいなものなので、私だけここから反転し車をとりに帰ります。

ぐらからは戸田峠で待っているというラインが入っていて、車で戸田峠まで戻るとぐらのデローザ号だけポツンとあって本人が見当たりません。
近づいて探してみれば、藪の中で身じろぎもせず体育座りしてお地蔵さん化している姿を発見しました。



200817b.jpg

200817c.jpg


ポタリングブログいっぱいあります
にほんブログ村 自転車ブログ ポタリングへ
にほんブログ村


2019.09
19
関東の天気予報図を眺めて、晴れマークエリアをピックアップしてコースを作ってみた。
本当は日光・湯西川方面を考えていたのだけど今ひとつ天気が悪いようで、第二案の富士山方面へ行くことにしてみた。

富士山もいろんなコースをとることができる。
しかし、私は走ったことがない道を行くのが好き。
今回は「猪之頭峠」をメインとすることにした。
そこからみる富士山が絶景ポイントということらしい。

例によって早起きして、車に自転車を積み込んでいざゆかん。
予報通り晴れて青空が広がる朝であったけれど、なぜか河口湖辺りで雨が降ってきた。
まさか雨とは思いもしておらず、テンション急降下。
しかし、日ごろの行いの良さからか鳴沢くらいから雲が切れて一気に天候回復する。

道の駅・朝霧高原
190917b.jpg


富士山どーんと見えている。
これは幸先いいなと、気分も晴れ渡りスタート。

国道139号を富士宮方面へ降ってゆく。
すぐに県道414号から林道湯之奥猪之頭線へ。
190917c.jpg

190917d.jpg


林間に囲まれた細道を登ってゆく。
10%前後がずっと続く感じ。

路面はよろしくない
190917e.jpg


途中、特に景色が開けたりしないので地味に登る、登る、登る。
段々雲が広がってきているような気もしてきた・・・。

やっとピークに近づいてきて
190917f.jpg

「おっ、富士山のあたまがみえている」

もうすぐピークなので、最後の力を振り絞ってスピードアップ。

湯之奥猪之頭トンネルがピーク
190917i.jpg


さてはて、絶景はいかに!!??

190917g.jpg

190917h.jpg


ピークに着いた瞬間、あっという間に雲が富士山山頂付近にかかってきた。
ほんとに数秒でかかってきたので、しばらく待っていれば雲も切れるかなと。
しかし、20分待っても雲が切れるどころか、どんどん湧いてきて完全にその姿を隠してしまった。

あきらめて降ることに。
トンネルの途中で身延町の標識があったが、真っ暗でよく見えなかった。

トンネルを過ぎると山梨県
190917j.jpg


静岡側も路面は良くはないが、山梨側はより悪い。
降ってゆくと横線の入ったコンクリート舗装もあらわれ、全身ガタガタマッサージされる。

190917k.jpg


下部温泉
190917l.jpg


峠から降るとき、寒くてウインドブレーカを着込むほどだったが、降りてくると暑い。

JR身延線・下部温泉駅
190917m.jpg


ここから本栖みちで本栖湖へ
190917n.jpg


山深い景色を眺めながら

190917o.jpg

、エッチラ登ると中之倉トンネル。ここがピーク

190917p.jpg

本栖湖も富士山の姿は見えず
190917q.jpg


精進湖もしかり
190917r.jpg


西湖に向かうもお腹が空いてきた。
予定では富士吉田で吉田うどんを食べることになっているけれど、もちそうにない。

そんな時、ハンバーガー屋さんののぼりが目に入る。ここでよいと判断。

Sugeez 西湖店
190917s.jpg

190917t.jpg


サイクルラックはあるけれど、低すぎてサドルはかけられず
190917v.jpg


チーズバーガー・ドリンク&オニオンリンングのセット 1500円(税別)也
190917u.jpg


肉々しいパテイとちょい歯ごたえのあるバンズ。なかなかおいしいですが、食べながら「夕飯、さわやかでハンバーグ食べるんだった」と思い出した。

西湖も富士山見えない。もう一日無理であろう。
190917w.jpg


河口湖
190917x.jpg


新倉河口湖トンネルで吉田方面へ。このトンネルは長いけれど走りやすいし結構好き。そして山中湖までちょっと登る。

山中湖
190917y.jpg

190917z.jpg


富士山の見えない富士五湖巡りなんて、まるでク〇ープをいれないコーヒーみたいだ。

裏から籠坂峠へ。
190917z2.jpg


御殿場まで落下。

途中、「さわやか御殿場インター店」に寄り予約を入れる。
このハンバーグチェーン店は大人気で予約をしないと入れないのだ。待機時間は2時間だった。

御殿場アウトレットにぐらと娘がいて、着替えを受け取り足柄インター内にある入浴施設に向かう。


高速道路に入らなくともサービスエリアに入れる
190917z3.jpg


足柄の湯
190917z4.jpg

190917z5.jpg


御殿場近隣に日帰り温泉はいくつかあるのだけれど、ちょうど祭日明けだったので休みがかさなりここにくることになってしまった。
高速道路のサービスエリア内ということで、やはり狭い。私が入ったときには少し余裕があったが、出る時には10個ほどあるカランはすべて埋まっていた。浴槽も大きくはないのでちょっと窮屈だろう。

お風呂から出て「さわやか」に向かう。
まだ少しはやくて30分ほど待つ。

190917z6.jpg


時間が来て、入店。
定番のげんこつハンバーグを注文。

190917z7.jpg


確かにおいしい。しかし、このためだけに静岡までくる価値は???

本日の走行は、120km。
190817a.jpg




ポタリングブログいっぱいあります
にほんブログ村 自転車ブログ ポタリングへ
にほんブログ村